2017.4.28
近年最も注目されているソーシャルメディアというと、インスタグラムでしょう。
インスタグラムは2010年にアップルのアプリストアに登場し、統計によると、翌2011年6月までに500万人が登録し、同年9月までには、登録人数は1,000万人に達しました。
そして、2016年6月には全世界のユーザー数が5億人を超えました。
他のソーシャルメディアと同じく、インスタグラムでは写真、動画、文字の形で世界中の人々とのコミュニケーションを取ることができます。
ただし、他のソーシャルメディアと比べ、インスタグラムの特徴をあげるなら、アップする写真を処理する際に選択できるフィルターが多いところでしょう。
ユーザーはインスタグラムに写真をシェアすることを通じて人々とコミュニケーションをしています。
先日、名女優である佐々木希がインスタグラムを通じて結婚のことを世界中のファンたちに発表しました。
このようなことからも、インスタグラムはもはやインフルエンザマーケティングの手法として、必要不可欠な存在になったと言えるでしょう。
インフルエンサーマーケティングは、商品やブランドを宣伝する際に、ターゲットとするユーザー層に対して、周囲に影響を与える人物からのアプローチによって、さらにより多いターゲットにアプローチするマーケティングの一つの手法です。
ブログ、フェイスブック、ツィッター、インスタグラムなどのソーシャルメディアの普及により、ユーザーの発信活動が盛んになりました。
企業側はターゲットに接することが以前と比べて容易になっています。
インスタグラムをはじめとしたソーシャルメディアはインフルエンザマーケティングの重要な手法になっています。
例えば、スポーツ用品を販売している会社がまず一人のスポーツ選手にアプローチします。
そして、そのスポーツ選手は自分のインスタグラムなどのソーシャルメディアに写真や動画などをアップして、商品を宣伝します。
そのあと、商品の情報がこのスポーツ選手のインスタグラムをフォローしている人々に届いていきます。
伝統的なメディアと比べ、企業側がソーシャルメディアを利用するインフルエンザマーケティングのメリットは以下の通りになります。
まず、ターゲット層からの支持をえることができます。
ソーシャルメディアが生活の一部となっているユーザーにとって、自分の興味のある分野で活動している人々をフォローするのは一般的です。
フォローすることで、友人と接するかのように信頼関係を持つことが可能です。
そして、フォローされる人を通じて、商品への好意感が高くなり、商品を支持するようになります。
次に、ターゲット層の拡大を期待することができます。
フォローされている人のファンがこれから多くなる可能性があります。
従って、予想以上の数のターゲットにアプローチすることができます。
しかも、ソーシャルメディアで集まっている人々は、日本からだけではなく、世界中から集まっているといえます。
よって、企業の知名度が海外まで広げられ、海外展開をするチャンスになる可能性があります。
もちろん、インスタグラムなどのソーシャルメディアをはじめとしたインフルエンザマーケティングのメリットは他にもいくつかあります。
時代進歩とともに、マーケティングの手法も増えています。
新しいインフルエンザマーケティングを試してみませんか。
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