2017.5.21
Instagramは最近若い女性を中心に日本でもどんどん広がりを見せているSNSです。
そんなInstagramに2年ほど前から広告を出すことができるようになったわけですが、Instagram広告にはどんなメリットがあるのでしょうか。
今回はInstagram広告特有のメリットについてまとめてみます。
これは先程も申し上げましたが、Instagramの一番の特徴ですよね。
若い女性をターゲットにした商品や、場所、サービスには最適です。
商品だと、コスメ、アパレル、ブランドなどはよく見ます。
場所は、お寺や観光スポットなどもInstagramにはピッタリです。
そういった場所は、写真によって「非日常」的な空間を演出できます。
そして、サービスは、ホテルやウェディング、エステ系、また就活・求人系です。
このように若い女性が興味を持っている分野がInstagram広告にはピッタリなのです。
他の広告と大きく違う点はこれです。
タイムラインに広告を載せたら、一般ユーザーの投稿の中に広告っぽくなく自然と紛れさせることができるため、みるユーザーにも不快感を与えません。
また、印象的なものであれば、ユーザーの興味を引くことができます。
例えば、カルーセル広告で、ストーリー性のあるものにしたり、商品に焦点を当て、背景をぼかすことでアピールしたい商品を引き立てたり、などによって、興味を感じたユーザーはスクロールする手を止めてくれます。
Instagramの特徴でもあるハッシュタグ。
これは非常に使えるものなので、あんまりハッシュタグつけてない方は、ぜひつけてください。
ハッシュタグによってそれに興味のあるユーザーにアプローチすることができます。
鍵をかけていない一般アカウントだと、ハッシュタグをつけることによってフォロワーではない人からよくいいね!が来ますよね。
なのでハッシュタグはなるべくたくさん付けましょう。
同じような単語でもつけた方が、より多くのユーザーに見てもらうことができます。
企業だと、ハッシュタグで何かのキャンペーンを実施して、ユーザーによって商品を広めたりすることもできます。
ハッシュタグはいろんな使いかたができるため、とても便利ですね。
ハッシュタグの付け方などについては、以前の記事でお伝えしています。
↓「#ハッシュタグをうまくつかって、人気Instagramに!」
これはInstagram広告特有で、とても面白い機能です。
Instagram広告はFacebookマネージャというものから広告を出すので、Facebookと連動しています。
そのため、Facebookのユーザー情報を利用して、様々なターゲット設定ができます。
地域、年齢、性別、言語、職業、関心、行動、つながり…など細かく設定できるんですね。
そして面白いのが、「一週間前に旅行から戻ってきたユーザー」や、「遠距離恋愛中のユーザー」「家族から離れた場所に住んでいるユーザー」「30日以内に記念日を迎えるユーザー」などのターゲット設定もできるんです。
「一週間前に旅行から戻ってきたユーザー」とか個人情報漏れてるの…?と心配になりますが、これはユーザーのログインした場所や、チェックインした場所の位置情報で判断しています。
Facebookマネージャについては以前書いたのでぜひこちらもチェックしてください。
↓「Instagram広告の出稿方法は?Facebookマネージャを使おう!」
http://deliways.com/blog/instagram/313
このように、Instagram広告には特有の機能があり、特化したメリットもあります。
Instagramは当初は500万からという高額な値段設定でしたが、現在は、1,000円からと非常にやりやすくなっています。
Instagram広告つかえるかも!という場合は、ぜひ始めてみましょう。
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