2017.5.16
Instagramは全国に多くのユーザーがおり、特に若い世代で人気を博しているSNSの一つです。
今回はそんなInstagramの「#」(ハッシュタグ)について、効果的な使い方をご紹介しましょう。
このワッフルみたいなの何?意味あるの?という方も中にはおられるでしょう。
ご安心ください。きちんと説明します。
まず、#←このワッフルの読み方は、「ハッシュタグ」といいます。
簡単に言うと検索用キーワードです。
投稿時にテキスト入力部分に挿入することができ、クリックすると同じハッシュタグが付いた投稿が一覧で表示されます。
例えば、チョコレートの画像と共に「#chocolate」と投稿します。
すると、「#chocolate」は青くクリックできる表示になり、そのハッシュタグをクリックすると、「#chocolate」とタグ付けされた他の画像がズラーと並んで出てきます。
InstagramではTwitterのように文章中のキーワード検索はできないので、このハッシュタグだけが、検索キーワードとして頼りになるのです。
まず、ハッシュタグは自由に作ることができます。
造語でもこの世に存在しない言葉でも構いません。
しかし、スペースや記号は使えないので注意してください。
これらを使った部分からはハッシュタグとして認識されなくなります。
そして、1つの画像に追加できるハッシュタグは30個までです。
連続して打つ場合は半角以上空白をあけましょう。
「#chocolate #sweets」といった感じです。
で、ハッシュタグって何の効果があるの?といった話ですよね。
ハッシュタグを使うと、そのキーワードに興味がある人に投稿を届けることができます。
つまり、投稿を広めることができるかどうかはこの「ハッシュタグ」にかかっているといっても過言ではないですね。
InstagramでいうSEO対策はこのハッシュタグになるというわけです。
つまり、先程ハッシュタグは造語でもなんでも作れると言いましたが、より多くの方に投稿を見てもらいたいなら、検索されやすい言葉をより多くつける必要があります。
そうすることで、多くの方の目に留まる機会が増え、それに応じてフォロワーも増えます。
また関連性の高いハッシュタグをつけることで、それに興味を持って検索しているユーザーや、普段それに関連した投稿をしているユーザーにリーチすることができます。
ハッシュタグは、より多くのユーザーに見てもらうためにも、たくさんつけた方がいいです。
また、日本語、英語など同じ意味の単語も異なる記入方法で入力することによって、より多くのユーザーにアプローチすることができます。
例えば、「#chocolate #チョコレート #sweets #スイーツ」というように、「チョコレート」に関連する語句をなるべくいれます。
よく人気インスタグラマーがやたら同じようなハッシュタグを羅列しているのはこういった効果があるためなんですね。
また、さきほど申し上げたように、ハッシュタグは好きな言葉を作ることができます。
そこで企業がよく使うのが、このハッシュタグを使ってキャンペーンを作り、話題にし、広めるといった手法です。
このようにハッシュタグには使い方が無限にあります。
Instagram運用を成功させる鍵はハッシュタグ!ということをお忘れなく。
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