導線改善

2015.12.8

GoogleAnalyticsのショートカットを活用しよう

GoogleAnalyticsのショートカットを活用しよう

WEBの担当者であれば日頃お客様のサイトをGoogleAnalyticsを活用してデータ分析しているかと思います。

しかし、お客様の数が多くなってくるとデータを確認する作業だけでもかなりの工数が割かれているはず。

今回はWEB担当者なら知っておくべき『ショートカット』について、まずはキーボードショートカットの内容と活用方法についてご紹介させて頂きます。

 

《キーボードショートカットのメリット》

GoogleAnalyticsのデータを分析する上で例えば

・昨日のデータ確認

・先月のデータ確認

・昨年とのデータ比較

など、比較データを出そうとしたら30秒近く時間がかかります。

 

キーボードのショートカットを活用することで、その作業がたったの3秒で確認できるためかなりの短縮が出来ます。

仮に毎日30社の企業様のデータを確認する人だとなんと『5時間』の短縮!!

活用しない手はないですね。。。

 

ショートカット①:今日のデータ確認は『dt』

今日のデータをGoogleAnalyticsで確認するためには、レポート画面で「d」と「t」を順番に押してください。

そうすると、レポート画面が当日分のデータに切り替わります。

覚え方は「data today」=「dt」と、それぞれの単語の頭文字で覚えると覚えやすいと思います。

※閲覧している当日のデータになります。

 

ショートカット②:昨日のデータ確認は『dy』

昨日のデータをGoogleAnalyticsで確認するためには、レポート画面で「d」と「y」を順番に押してください。

そうすると、レポート画面が昨日分のデータに切り替わります。

覚え方は「data yesterday」=「dy」と、それぞれの単語の頭文字で覚えると覚えやすいと思います。

※閲覧している日の前の日のデータになります。

 

ショートカット③:先週のデータ確認は『dw』

先週のデータをGoogleAnalyticsで確認するためには、レポート画面で「d」と「w」を順番に押してください。

そうすると、レポート画面が先週分のデータに切り替わります。

覚え方は「data week」=「dw」と、それぞれの単語の頭文字で覚えると覚えやすいと思います。

※閲覧している週の前週のデータになります。

 

ショートカット④:先月のデータ確認は『dm』

先月のデータをGoogleAnalyticsで確認するためには、レポート画面で「d」と「m」を順番に押してください。

そうすると、レポート画面が先月分のデータに切り替わります。

覚え方は「data month」=「dm」と、それぞれの単語の頭文字で覚えると覚えやすいと思います。

※閲覧している月の前月のデータになります。

 

ショートカット⑤:前月のデータと比較したい時は『dc』

前月のデータとGoogleAnalyticsで比較するためには、レポート画面で「d」と「c」を順番に押してください。

そうすると、レポート画面が前月のデータとの比較データに切り替わります。

※閲覧している日から前1ヶ月のデータとその前の1ヶ月のデータになります。

 

ショートカット⑥:昨対比のデータと比較したい時は『dx』

前年同月のデータとGoogleAnalyticsで比較するためには、レポート画面で「d」と「x」を順番に押してください。

そうすると、レポート画面が前年のデータとの比較データに切り替わります。

※閲覧している日から前1ヶ月のデータと同時期の1年前のデータになります。

《まとめ》

いかがでしたでしょうか。

ここに記載されているショートカットはGoogleAnalytics上でも確認することが出来ます。

レポートの項目で「Shift」と「?」を順番に押して下さい。

そうすると、紹介したショートカット一覧が出てきます。

キャプチャ

是非全てのショートカットを覚えて分析する時間をとれるようにしていきましょう。

      
Posted by:Jさん
   


   
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