導線改善

2015.11.23

コンバージョン設定をして様々な機能を活用しよう

コンバージョン設定をして様々な機能を活用しよう

以前コンバージョンについて設定方法をご紹介しましたが、

今回は実際にコンバージョン設定をすることでどんな機能(サービス)が活用出来るのかをご紹介していきます。

《目次》

・サマリー

・目標URL

・目標への遷移

・目標到達プロセス

・ゴールフロー

【サマリー】

ここでは目標の完了数、目標値(コンバージョン設定で設定していた場合)、コンバージョン率、目標全体の放棄率、設定したコンバージョン毎の完了数を確認することが出来ます。

基本的にはこちらの項目を見ることでコンバージョンの基本情報を確認することが出来るため、他の基本項目と合わせてマイレポートに登録することをおすすめします。

①

【目標URL】

ここでは設定したコンバージョン毎にセカンダリディメンションを活用して詳しい分析を行うことが出来ます。

コンバージョンしたユーザーはいつ?どこから?どの時間に?などサマリーと比べてより詳細に分析したい場合に利用します。

②

【目標への遷移】

目標の完了の場所から3ステップ遡って、どのページから遷移して目標を完了したかを分析することが出来ます。

こちらを確認することで自分が予想していた以外の遷移を発見したり、ユーザーが予定通りの遷移をしているかの確認を行うことが出来ます。

③

【目標到達プロセス】

コンバージョン設定の際に目標到達プロセスを設定することでプロセス毎の離脱数や離脱率を確認することが出来ます。

例)完了画面をコンバージョンとして、入力画面や確認画面を設定した場合

入力画面から確認画面へ遷移する際に多くの離脱がある場合、入力画面の項目に問題がある場合が多いです。

入力画面に来ているユーザーはコンバージョンする可能性の高いユーザーのため、離脱を防ぐような改善を行うことが必要です。

④

【ゴールフロー】

コンバージョンに至ったユーザーの参照元やトラフィックの種類をセッション毎に確認することが出来ます。

⑤

【最後に】

いかがでしたでしょうか。

コンバージョンを正しく設定することで満足してしまい、お客様への提案時に利用していない方が多く結果として意味をなしていない事が多く見受けられます。

 

上記に記載した機能をそれぞれ使い方と用途をしっかり理解した上でお客様への提案時に活用していくことでアップセルのきっかけになったり、お客様からの信頼の貯蓄も貯まっていくはずです。

是非、コンバージョン設定時には参考してそれぞれの機能を活用できるようにしましょう。

      
Posted by:Jさん
   


   
Deliways お電話・メールでの
お問い合わせはこちらから
<a href=
お問い合わせ
   

あわせて読みたい記事はこちら!