コンテンツマーケティング

2016.10.12

コンテンツマーケティングの目的と指標

コンテンツマーケティングの目的と指標

こんにちは!

 

みなさん、

コンテンツマーケティングをする目的には

何があるかご存知でしょうか。

 

目的はみなさんそれぞれ違うでしょうし、

目的によって追いかける指標も変わってくるでしょう。

 

そこで今回は目的の種類と

それに応じた追いかける指標を紹介します。

1. ブランド認知

コンテンツマーケティングを行っている目的の1つとして

最も多くあげられるのが「ブランド認知」です。

ユーザーが興味のありそうなコンテンツを発信することで

自社のサービス、社名がより多くの人に

認知されれば、リーチできるユーザーが増え、

売上拡大のチャンスは増えることでしょう。

ブランド認知の効果を確かめるための指標は

Webサイトのユニークユーザー数、

Facebookの「いいね!」数、

ブランド名の検索数、SNSのフォロワー数があります。

 

ブランド認知を目標に置くのは、

まだ認知されていない、マーケティングの初期の段階です。

2. リード獲得数

次に、リード獲得数が目的の1つにあります。

こちらからアプローチできるようになった

見込み度高めのお客様のデータです。

リード獲得数を測る指標としては

Cookie保有数、メールアドレス数、

資料ダウンロード数、問い合わせ件数、

などがあります。

見込み度の高いユーザーへのアプローチは

売上拡大のためには欠かせないので

安定してリード獲得数を増やせるようにしましょう。

 

認知はされているのですが、

コンバージョンに全然つながらない、

というサービスはリード数獲得を

目標に置くとよいでしょう。YUKA160113560I9A4099_TP_V

3. 顧客獲得数

次は、売上にほぼ直結する顧客獲得数です。

コンテンツマーケティングから売上に貢献できたことが

金額で現れる指標ですので、重要な数字となります。

ブランド認知やリード数獲得も顧客獲得のための

指標のようなものなので、この指標が落ちてきた場合は

ブランド認知やリード数の指標を見て、

改善策を考えましょう。

 

リード数も溜められるようになりましたら

コンバージョンの数を追っていきましょう。

 

4. 顧客ロイヤリティ向上

最後に、獲得した顧客の価値を追いかけるための

顧客ロイヤリティ向上指標(CRM)です。

せっかく獲得したお客様でも

1件あたりの売上が少なかったら

売上拡大が失速してしまいますよね。

顧客ロイヤルティの向上のためには

契約後の継続期間、リピート契約、

クロスセル、アップセル

の指標を追いかけて、改善していきましょう。

 

マーケティング最終段階です。

利益を最大化するために細部までこだわりましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

商材やサービスの種類、

サービスを始めた時期によって、

コンテンツマーケティングの目的は

異なるはずです。

 

それぞれの目的にあった指標を追いかけ、

その指標の改善を繰り返すことで

コンテンツマーケティングの効果を最大化していきましょう。

 

      
Posted by:もるぼる
   


   
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