コンテンツマーケティング
2017.7.15
こんにちは!
コンテンツマーケティングを導入する目的はさまざまで、購入数の増加、会員登録人数の増加、サイトへの流入数の増加、ブランド認知を高める、などがあります。
今回は、その中でもブランド認知について、詳しく見てみましょう。
コンテンツマーケティングを導入している企業の担当者に、目的を聞くと、「ブランド認知」と回答する方が82%もいます。
他方、コンバージョンを目的にしている方は40%台にとどまり、ブランド認知がコンテンツマーケティング導入のメインの目的の一つになっています。
ブランド認知を測る指標としては、下記のものが挙げられます。
・自社名、ブランド名の検索ボリューム
・SNS(twitter、Facebook、Instagram)のフォロワー数
・SNS上の反応(いいね数、シェア数、コメント数)
・サイトを訪れるユニークユーザー数
ブランド認知を目的に置く場合、上記の数値を追い、変化を見ていきましょう。
ブランド認知を高めるためには何と言っても、ブランドサイトを訪れるユニークユーザー数を増やす必要があります。
しかし、いきなりブランドサイトへ流入するユーザーを増やすことはできないので、ここではその前にワンクッション挟む施策を紹介します。
まず、多くのユーザー集めるために、一般ウケする記事を作成します。
一番わかりやすいのがお悩み系の記事です。
取り扱っている業種で、「この悩みをもっている人が多いだろう」という記事を作成します。
その記事でユーザーをかき集め、そのページからブランドサイトに導入するという手法です。
Yahoo!コンテンツディスカバリーを利用しても同様の効果が見込まれます。
コンテンツマーケティングでブランド認知を高めたい場合は、ユーザーが抱えるお悩みを解決する記事で出集客し、ブランドサイトへの流入を増やしましょう。
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