2016.8.25
こんにちは!以前は
にて、ランディングページでどのように色使いを選べば良いのか、どのような組み合わせで選ぶと良いのか、ということを掲載してきましたが、
今回はページの色によってどのような印象を与えるか、まとめてみたいと思います。
この記事では暖色系の黄色・オレンジ色・赤色を紹介します。
黄色の心理効果には
・気分を明るくさせる
・集中力を高める
・注意をうながす
といったものがあります。
黄色が非常に明るい色ですので、明るい印象を与えられる一方で、
使い方によっては注意を引き付けることも出来ます。
例えば
http://www.takaratomy.co.jp/products/nure/
では、黄色によって楽しい様子を訴求することが出来ておりますが
https://ppc-master.jp/lp/work/index_c08.html
では黄色を使うことで重要ポイントにうまく注目させています
したがって、黄色を使うことで
・明るい
・楽しい
といった印象や
・危険
・不安
といった印象を与えることが出来ます。
オレンジ色の心理効果には
・エネルギーを与える
・賑やかさ、陽気さを与える
・親しみを感じさせ、緊張感を和らげる
といったものがあります。
オレンジ色はあまり嫌われることがなく、万人受けしやすい色と言われているそうです。
したがってオレンジ色をランディングページで用いることで、
http://xn--3kq2b75dl73cl9bw4m2lrey2c.com/
のように幅広い層のターゲットに向けてサービスをアピールしたり
http://www.zopimjp.com/chatlp/
のようにお問い合せバナーでオレンジ色を用いて、お問い合せに対するハードルを低くしたりすることが出来ます。
・暖かさ
・楽しさ
・親しみ
といった印象を与えたい際にはピッタリです。
赤色には
・熱意や暖かさを感じさせる
・活力を与える
・目を引き、関心を集める
という心理効果があります。
赤色は五感の中でも視覚と非常に関係が深い色です。注意をひくために、止まる信号では赤色が使われていますよね。
しかし注意をひくだけではなく、ハートが赤色で描かれるように、愛情深さを感じさせることが出来ます。
したがって赤色をランディングページで使用する際には
https://www.fastretailing.com/employment/ja/uniqlo/jp/career/regional/sp/bosyu/
のように注目させるべきポイントで効果的に使用したり
のように人間の温かみを感じさせるように使用することがおすすめです。
・危機感
・情熱
といった印象はもちろん、
・愛情
・恋
という印象も与えることが出来ます。
シーンにあわせて効果的に使いたいですね。
今回は暖色系に絞って記事を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
同じ暖色系でも与える印象は異なります。
ランディングページで紹介するサービスにはどのような印象がふさわしいのか、よく考えた上で最適な色を選択できると、より成果の出るランディングページを作ることができると思います。
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