ランディングページ
2016.9.2
こんにちは!
先週に続き、色別に与える印象をまとめていきます
(黄・オレンジ・赤はこちら)
今回は緑・青・紫を紹介していきます!
自然をイメージさせる緑色。
そんな緑色の心理効果には
・心身の疲れを癒やす
・リラックス効果
・穏やかな気持にさせる
といったものがあります。
やはり自然の色ということもあるので、気持ちが穏やかになり体や心がリラックスさせる効果があります。
そんな緑色をページで用いると
例えば
http://www.sonysonpo.co.jp/ep/eppet.html
のように安心さや安全さを訴求することでお問い合せへのハードルを低く感じさせるよう工夫をしたり、
http://liginc.co.jp/life/pr-life/green-recruit/
のように落ち着いた印象を出すことでブランドイメージを落ち着いたイメージにしたりすることが出来ます。
したがって、緑色を使うことで
・安心、安全
・穏やか
といった印象を与えることが出来ますが、
捉え方によっては
・保守的
といった印象を与えることにもなります。
緑は他の色とも馴染みがよく、使いやすい色ですが、与えたいブランドイメージを損なわないように適度にしましょう。
爽やかさを代表する色と言えば?そう、青色。
そんな青色の心理効果には
・知性を感じさせる
・誠実さを感じさせ、信頼感を高める
・気持ちを落ち着かせる
といったものがあります。
海や青空など、緑色と同じように自然のイメージもある青色は
好まれる傾向が高く、多くの人にいい印象を与えると言われているそうです。
また、夏には涼しさを、冬には季節感を出すことも出来ます。
したがって青色をランディングページで用いることで、
http://www.ueno.co.jp/ad/propecia/001.html
知性や信頼を感じさせ、信用をしていただくことでサービスを伝えたり、
http://www.emoor.jp/fs/emoor/c/ss-bedding
のように季節感を出し、ブランドイメージの向上を図ったりすることが出来ます
・信頼感
・爽やかさ
・知性
といった印象を与えたい際にはピッタリです。
青は寒色ですので、使い方によっては
・冷酷
・悲しみ
という印象を与えることにもなりますので注意が必要です。
神秘的なイメージを感じさせる紫色ですが、
紫色には
・想像力を駆り立てる
・感受性を高める
・緊張や不安を癒やす
という心理効果があります。
紫色は赤と青の中間色のため、「高貴と下品」「神秘と不安」など二面性をもっています。
使い方次第で他社のランディングページと差をつけることができる色となっています。
例えば、
のように上品な印象を与えるために使用することが多いです。
http://www.antiaging.vc/lp_sep/new_aw_sep_ipo/lp001/
のように差し色として使用することで上品な印象を付加している例もあります。
・高級
・上品
・神秘
のような印象を与えたい際にはピッタリの色ですが
・下品
・欲求
という本来与えたくない印象まで与えてしまうこともあるので、
やはり適度な使用量が大事ですね。
紫の場合は明度や濃度に気をつけてみると良いかもしれません。
緑と青と紫に絞り、今回は記事を書いてみました。緑や青といった、よく使う万能な色に対して、ここぞというところで効果を発揮する紫。様々なランディングページで活かしてみたいと思いました。皆様も是非活用してみてはいかがでしょうか?
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