ランディングページ
2016.7.21
ランディングページを作る際には、やはり見た目も大切になってきますよね?
つまりデザインが大切になってきますが、そのデザインでも大切な要素が色使い。
今回はその色使いに関して、まとめてみたいと思います。
ランディングページは、縦長で、1枚で完結するページです。
最初にページに来てもらってから、飽きずに最後のお問い合わせフォームまで見てもらうためには、内容や構成はもちろんですが、デザインや色使いも大切です。
したがって、通常のコーポレートサイトや紙のチラシと比べて、色使いやデザインを注意して選ぶことが大切です。
色使いで誤ると、貴社のサービスイメージのブランディングに失敗してしまうだけでなく、注目してもらいたいポイントに注目してもらえない、まとまりがなく見づらい、、、というランディングページになってしまいますので、色使いは非常に大切です。
私がランディングページを作成する際には、3種類の色を中心として構成するようにしております。
その3種類とは、
・メインカラー
・サブカラー
・ポイントカラー
です!(名前は自作につき気にしないでください。)
メインカラーとはその名の通りページ全体でメインとして使われる色です。
基本的には、プロモーションする企業やサービスのブランドカラーやイメージカラーを用います。メインカラーひとつでかなり印象が変わるので、この色に関してはしっかりと策定する必要がございます。
ページを閲覧するターゲットに合わせた色の選定も大切です。
男性向けであれば、黒基調のかっこいい雰囲気や青基調のさわやかな雰囲気、
女性向けであれば、ピンク基調の可愛らしい雰囲気や黄色基調の明るい雰囲気など、
ターゲットとサービスのイメージがうまくマッチする色使いにすべきです。
サブカラーは、メインカラーに次いで使う色で、私は差し色として使っています。
この差し色をうまく取り入れることで、ページ全体に動きが出るので見ていて飽きないランディングページが出来ます。
差し色がないと単調でつまらないページになってしまいますが、差し色を取り入れすぎてもごちゃごちゃしてしまいまとまりのないページとなってしまうので、適度に差し色を取り入れることが大切です。
この差し色でも、印象はかなり変わります。
例えばメインカラーが水色のページに紺色を差し色とすると、さわやかな知的な印象を受けますが、黄色を差し色とすると、ややメルヘンチックなかわいい雰囲気に仕上がります。
やはり、どのような印象を与えたいのか、というところをしっかり決めておくことが大切です。
これは、ここぞ!という場面で使う色です。要は、勝負カラーのことです。
例えば、お問い合せバナーや、もっとも重要なポイントなど、特に注目をしてほしい部分に使うと効果的です。
したがって、赤やオレンジなどが多いですね。
ページに馴染んでしまっても全く意味が無いので、ページの中で目立つような色合いを選ぶべきです。
色使いひとつとっても、ランディングページでは意図を持って構成することが大切です。
どのようなターゲットにどのようなイメージを与えたいのか。どんな色やデザインを用いるのが良いのか、しっかり考えて、成果の出るページを作成していきましょう。
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