ランディングページ
2016.8.18
こんにちは!
先週は、スマホ版のランディングページを作成する際に重要なポイント【前編】を投稿しましたが、それだけでは記載できないポイントがまだありますので後編を投稿します!
スマホ版のランディングページを作成する際には是非参考にしてみてください!
スマホにて、ウェブサイトで動画を見たりやアプリでゲームをやり続けてしまうと、速度制限にかかってしまいますよね。
なかなか見たいページを見ることが出来ず、イライラしてしまう人も多いのではないでしょうか。
また、速度制限にかかっていなくても、スマートフォンでページを読み込む時間はパソコンと比べて長いことが多いです。
パソコンの場合は高速回線を利用していることがほとんどですが、スマートフォンの場合は携帯回線やWi-Fiを利用することが多いためです。
したがって、ページの読み込み速度にはパソコン版のランディングページ以上に注意をする必要があります。
調べてみると、「ページを開くまでに3秒以上時間がかかると40%以上のユーザーが離脱してしまう」という情報や「ページの読み込み速度が0.1秒遅くなると、売り上げが1%低下する」という情報もあるようです。
このようにページの読み込み速度は成果にも直結してしまいます!
画像のデータ容量やサイズを小さくしたり、JavaScriptやCSSのソースコードをシンプルにしたりなどして、表示速度にも考慮したランディングページを作成することが大切です。
なるべく軽く!なるべく速く!を意識しましょう。
Googleのサイトを活用すれば、自分のページの読み込み速度がチェックできるので、試してみてください!
スマートフォン用のランディングページを作成する際には、パソコン用のランディングページを作成した後に作っていくことが多いのではないでしょうか。
その際に、デザインやUI/UXを意識するあまり、大前提である「スマートフォンが電話であること」を忘れている方が意外にも多いです。
スマートフォンは電話ですので、タップですぐに電話をかけることが出来ます。
したがって、パソコンよりも圧倒的に電話をかけやすいです。(電話なので当たり前ですが笑)
スマートフォン用のランディングページでは上記のことに意識しましょう。
具体的には、
・電話番号を多く記載する、タップで電話がかけられることをテキストにて明記する、などで、電話への誘導を多くする
・電話コンバージョンのタグを埋め込み、コンバージョン数を計測できるようにする
・電話番号部分に電話のアイコンや営業時間を記入する
などです。
電話番号部分をクリックすると電話がかけられるような仕様にしておかないと、そもそも電話ができないので注意が必要です。
スマホでタップする部分のバナー(電話番号部分やフォームへのアンカーリンクなど)は大きめにしておくべきです。
バナーが目立つだけでなく、タップをしやすいからです。
これだけでお問い合せに至る確率がグンと上がります。
また、
・周りのコンテンツとの間に少し間隔を開けておく
・シンプルでわかりやすいデザインにする
・立体化することでクリッカブルであることを主張する
などの点に注意してページを作成すると操作しやすいので、大きさだけでなくデザインや配置にも気をつけましょう。
いかがでしたでしょうか?
なんとなくパソコン版のランディングページをスマホ化するだけでは成果が出にくいのが分かりますでしょうか?
上記以外にも細かい部分で注力すべき点は沢山ありますので、ランディングページ制作などWEBマーケティング全般に関してお困りの場合は一度プロに相談してみるのも良いかもしれないですね。
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