ランディングページ
2016.11.10
こんにちは!泣き虫です!
今回はランディングページが基本的には「読まれない」という前提のもとで、
どのようにユーザーに読ませるか、まとめてみたいと思います。
ランディングページはファーストビューで決まると言っても過言ではありません。
なぜなら、その下の長いコンテンツや、テキストはほとんど読まれず、流し読みされてしまうからです。
では、ファーストビューだけ素晴らしければ、それでいいの?っていう話ですが、もちろんそんなことはありません。笑
どのようにしてランディングページを読ませ、ユーザーにサービスのメリットを伝えていくべきなのでしょうか。
ランディングページは、リスティング広告などで用いられることが多いので、なるべくたくさんの魅力を伝えようとしてしまいがちです。それ故に、やたら長い文章が多いLPや、一つの項目の中に複数の内容が入り混じっているLPをよく見かけます。
これではランディングページは読まれません。つまり、頑張ってサービスの説明をしても、全くユーザーに伝わらない・・・ということになってしまいます。
そこで、ランディングページでは、コンテンツや、その中で伝える要素は極力絞るべきです。
私が見つけた、シンプルでわかりやすいランディングページをご紹介します。
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各項目が端的でわかりやすく、それぞれの項目内ではひとつの要素しか伝えていません。
読まれないからこそ、項目はなるべく絞り、わかりやすく心がけないといけません。
コンテンツや伝える要素を絞ることで、伝えるべきポイントが明確になります。しかし、結局このままランディングページに記載しても読まれないでしょう。
絞った上で、アピールすることがやはり大切だからです。
各コンテンツの最初には見出しを付けると思います。
その見出しを目立たせる事がポイントです!(ほとんどのLPが無意識に行われているかもしれません。)
例えば、さきほど紹介したLPは、コンテンツごとの見出しや、コンテンツ内の各要素のポイントが大きく表示されていたり、線で囲まれていたり、色が変わっていたりします。
こうしておくことで、ランディングページが読まれなくても、ユーザーにはページ内に記載されている内容を視覚的に伝えることが出来ます。
見出しの部分とそれ以外の部分とで、メリハリを付けて伝えていくことが大切です。
イメージ画像や、アイコンなどをページ内に取り入れることも非常に有効です。
ページ内に記載されているテキストを読むよりも、画像やアイコンでテキストに記載されている情報を伝えることのほうが、伝わりやすいです。
ユーザーが直感的に内容を理解することができるからです。
LPOの際も、テキストで表現している部分にイラストを加えたり、画像をアイコンに変えたりするだけで成果が改善したという事例があります。
いかがでしたでしょうか。ランディングページは、基本的にはしっかりと読まれることはなく、流し読みされてしまうものです。その中で効果的に魅力を伝えるためには、流し読みされる中でも目につくようにすることと、直感的に内容がわかるようにすることです。
意識して、シンプルでわかりやすいランディングページを作っていきましょう。
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