Instagram

2015.11.4

これを読めば完璧!10月1日解禁☆Instagram広告の出稿方法!

これを読めば完璧!10月1日解禁☆Instagram広告の出稿方法!

以前は、一部の企業だけが配信出来ていたInstagram広告ですが、10月1日より、一般のユーザーも広告出稿が出来るようになりました!

 

弊社でも早速、取り扱いを開始致しましたが、

Yahoo!プロモーション広告やGoogleAdWordsなどのリスティングとは、

少し仕様が異なる為、出稿に手間取ってこちらの記事に辿りついた方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、そんなInstagram広告の出稿手順を実際のキャプチャなどを用いて分かりやすく説明していきます。

Instagram広告出稿に必要なツール

Instagramは、Facebookの子会社(2012年にM&A)であり、

Instagram広告の出稿はFacebookの広告ツールを通じての出稿になります。

 

すなわち、

「リスティング広告で、いろんなサイトへディスプレイ広告が出稿出来る」ように、

「Facebook広告で、Instagramというアプリに広告が出稿出来る」ということなのです。

 

さて、簡単にFacebookとInstagramの関係性を説明したところで、

実際に出稿するにはどのようなツールが必要になってくるのかをご紹介します。

 

  • パワーエディタ

www.facebook.com/ads/manage/powereditorからダウンロード可能)

※ブラウザはGoogle Chromeのみの対応です。

 

  • 広告マネージャ

(Facebookメニュー上の「広告を掲載」or「広告を管理」からアクセス可能)

 

の2つです。

①のパワーエディタは、広告を作成・編集する為に用い、

②の広告マネージャは、作成した広告の管理に用います。

 

どちらもブックマークしておくと、すぐに編集・管理出来るのでオススメです。

Instagram広告出稿に必要な素材

必要な素材は下記になります!

 

・Facebookページ

・Instagramアカウント(任意)←なくても大丈夫!

・クリエイティブ(画像・動画)

(サイズなどの要件は右記参照https://www.facebook.com/help/430958953753149

 

 

上記でも記載した通り、Instagram広告はFacebook広告の一部です。

その為、広告の掲載場所がInstagramだけでも、リンク先URLがFacebookページでなくても、必ずFacebookページが必要になります。

Facebookページは、Facebookメニューの「ページを作成」から簡単に作成出来るので、もし持っていない方は、Instagram広告出稿の前に、作成しておきましょう。

 

Instagramアカウントは、持っていなくても出稿は可能ですが、

Instagramアカウントがないと、広告に対してコメントしてくれたユーザーへの返信などが出来ない為、作ることをオススメします!

(広告作成時に、Instagramアカウントを作ることも可能ですので、この後の章で説明します!)

出稿手順

ツールと素材が揃ったら、早速出稿を開始しましょう。

パワーエディタを起動してください。

 

Instagram広告は

キャンペーン>広告セット>広告

という3段階で作成します。

 

 

キャンペーンでは、広告の目的

広告セットでは、ターゲティングや予算、配信面

広告では、クリエイティブや広告文、コールトゥアクションボタン

などの設定をします。

 

①キャンペーン

キャンペーン

Instagram広告を出稿する際に使用可能な目的は、

 

・ウェブサイトへの誘導

・モバイルアプリのインストール

・動画の再生

 

です。

なので、上記の3つから適切な目的を選択してください。

 

②広告セット

広告セット

 

キャンペーンで上記のいずれか目的を選択すると、広告セットの配置のセクションで、Instagramを選択出来るようになりますので、

Instagramを選択しましょう。

 

ターゲティングは、

年齢や性別だけでなく、Facebookに登録されて情報を用いてかなり細かく設定出来るので、

自分の広告のターゲティングにマッチするものがあるか、色々と検索してみると良いかもしれませんね。

 

 

③広告

広告

最後は、広告の入稿になりますが、

まずは、Facebookアカウントを選択しましょう。

すると、その下に下記のような表示が現れると思います。

こちらの表示が現れたら「アカウントを追加」をクリックして、Instagramのアカウント情報を入力しましょう。(リンクしなくても広告の出稿は可能)

 

アカウントを持っていない場合も、こちらから新規作成が出来るので、手順に従ってアカウントを作成し、リンクしましょう。

 

上記が完了したら、

誘導したいウェブサイトのURL・クリエイティブ・広告文を入稿し、出稿準備が完了となります。

 

上記の手順で、キャンペーン・広告セット・広告を作り終わったら、

最後に編集した内容をFacebook側に申請する為に、アップロードを必ず実施してください。

パワーエディタの上部中央にある緑色の「↑変更をアップロード」を押してアップロードすれば、Facebook側の審査が始まり、審査に通れば晴れて出稿開始となります!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

リスティング広告と仕様が異なる為、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、

1度出稿までの流れを掴んでしまえば、簡単です。

 

また、もしどうしても分からないことがある場合は、

広告主向けサポート(https://www.facebook.com/business/resources/)から、

Facebookの担当者とメールやチャットで相談出来るので活用してみてください。

(筆者も何度かお世話になりましたが、迅速に返答・対応頂けました☆)

 

今回は、基本的な出稿手順をご紹介しましたが、

 

ターゲティングもFacebook情報を用いて細かく設定可能

クリエイティブと広告文の両方を用いて訴求可能

 

という特徴を持つ、Instagram広告の運用は非常に奥深いです。

 

弊社でも、効果的な運用を日々研究中で、

今後、そういった記事もアップしていきますので、ぜひご注目ください。

      
Posted by:かおさん
   


   
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