アクセス解析
2017.7.22
Googleアナリティクスでランディングページへのアクセス数、滞在時間や、コンバージョン経由などをよく分析されます。
直帰率の高いランディングページを見つけたら、コンバージョンを取るために、ランディングページの改善が必要となります。
特にユーザー導線を分析したい時に、おそらく多くのWeb担当者は「ユーザー」メニューの「ユーザーフロー」レポートからデータを取るでしょう。
今回カスタムレポートを利用してランディングページを改善する方法を紹介します。
まずはランディングページの流入理由を探りましょう。
行動>サイトコンテンツ>ランディングページの順で選びます。
そして、プライマリ ディメンションの横にキーワードを追加します。
これで、ランディングページに訪問したキーワードがわかります。
自然検索キーワードも含めてすべてのキーワードを確認しましょう。
こうしてユーザーの心理やニーズなどを推測できるでしょう。
その後、直帰率も確認しましょう。
行動>概要の順でクリックして確認できますが、アドバンス セグメントを作成して確認する方法もあります。
下記のURLで記載しております。
まずはカスタムレポートの内容を設定しましょう。
レポートの内容はフレットテーブルを選びます。
そして、今回「ランディングページ」と「2ページ目」をディメンションとしたカスタムレポートを作るため、ディメンションのところに「ランディングページ」と「2ページ目」を追加してください。
次に指標を選びます。
業界やランディングページの内容などによって具体的な目標も違いますが、目標それぞれの「目標の完了数」と「目標のコンバージョン率」を選びましょう。
ところで、セッション数が多い場合は、ディメンションとしてメディアやキーワードも加えて分析すると、ランディングページの改善はさらに精緻になります。
このレポートでは、ランディングページから次のページに遷移するユーザー数と遷移したコンバージョンの発生状況が確認することができます。
このレポートを利用して、ランディングページを改善知る際に、2ページ目に遷移させる設計やコーディングなどに役に立つでしょう。
それに効果を測定することも容易になります。
ランディングページを改善する際に、分析する方法が他にもありますが、今回カスタムレポートから見るランディングページの改善について紹介しました。
いかがでしょうか。
ぜひレポートを作成して見てください。
Deliways内検索Search
カテゴリーCategory