コンテンツマーケティング
2016.6.9
今ではマーケティング手法でも人気になってきたコンテンツマーケティング。今回は、他のマーケティング手法とはちょっと違ったコンテンツマーケティングのメリット・デメリットをまとめてみました。
簡単にまとめると、一般的なユーザーに喜んでもらえる情報(コンテンツ)を提供し、集客するをというものです。企業や商品を直接的に宣伝するものではなく、みんなが欲しがる「豆知識」のような情報を提供していきます。スマホのアプリやSNSの利用中に「また広告かー。」と面倒に思ったことのあるユーザーも少なくないでしょう。そんな現代のユーザーにはやさしい手法になっています。
ユーザーに喜んでもらえる情報とは具体的にはどんなものでしょうか。
具体的には、記事、ブログ、ケーススタディ、動画、ホワイトペーパー、ウェビナー、インフォグラフィック、プレゼンテーション資料等が有ります。
上記のような形で、ユーザーに有益な情報を発信、集客をしていきます。
そんなコンテンツマーケティングのメリット・デメリットを見ていきましょう。
①「コンテンツを資産として蓄積できる」
Web広告による集客は、出稿し続けるために費用がかかり、出稿しなくなってしまうと効果はありません。集客効果には期限が有ります。
しかし、コンテンツマーケティングは、コンテンツを資産として蓄積していくことができます。魅力的なコンテンツは半永久的にインターネット上に残り、集客の効果を生み続けます。これまでのweb広告にはない大きなメリットです。
②「ソーシャルメディアでシェアされやすい」
Webマーケティングにおいて、ソーシャルメディアでシェアされることは大きな意味を持ちます。「知り合いからの情報」というだけで信頼度は増し、より興味を持ってもらえるでしょう。
ユーザーに有益な情報を発信していくことが、直接的に集客につながっていきますね。
③「ファンをつくることができる」
コンテンツマーケティングは、魅力的な情報を発信し続けることで、ただのユーザーを「ファン」に変えることもできます。短時間でできることではないですが、コツコツ更新を続けることで、自分のサイトを「お気に入り」として見てくれる人がいるのです。
コツコツと魅力的なコンテンツを更新することで、自分たちのファンが増えていくと思うと、やりがいがありますね。
①「コンテンツの作成に時間がかかる」
まずひとつ目のデメリットは、時間がかかることです。コンテンツをコツコツと更新し、ユーザーを満足させるほどの情報量をまとめるので、簡単にはできません。そのため、すぐに効果のでる手法がいい、という方には向いていないです。
②「魅力的なコンテンツの作成を継続することが大変」
何度も出てくる単語ですが「魅力的な」というのが問題ですよね。思惑通り、順調に人気の出てくるコンテンツが簡単にできるわけではありません。
ただでさえ数千字の記事を書くだけでも時間がかかります。また、定期的に更新されているサイトは信頼度も上がるので、できることなら定期的に、頻度も高く維持していきたいですよね。それが実現できる人材がこのコンテンツマーケティングの運用では重宝されるのです。
いま流行りのコンテンツマーケティングのメリット・デメリットを紹介してきました。魅力的な点、難しい点それぞれありますが、目的にあわせて効果的に利用してみてはいかがでしょうか。
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