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2015.10.13
本日は、【今さら聞けない反響に繋がるアクセスの集め方】の基本についてお伝えします。
基本の基となりますが、きちんと押さえ実行することで、成果に大きな変化があらわれるでしょう。ぜひ、復習の気持ちで目を通してみて下さい。
今回お話するアクセスアップとは、『反響に繋がるであろうアクセスをいかに増やしていくか』ということです。
そもそも、エンドユーザーはどのように経由して、ホームページへ辿りつくのでしょうか。
見込み客がホームページに辿りつくルートというのは、
「URLの直接入力」「他のサイトを経由」「GoogleやYahoo!などの検索エンジン経由」の3つに分けられます。
未だにSEOで1位表示を獲得すれば反響が来ると信じている経営者もいらっしゃいますが、それだけではありません。
この3つのうち、アクセスが多いのはやはり「GoogleやYahoo!などの検索エンジン経由」のアクセスです。
もちろん、その他のルートであっても反響に結びつく可能性はありますが、基本的には検索エンジン経由の反響比率は高い傾向にあります。
このことを理解した上で、アクセスを集める施策、SEO対策をしてく必要があります。
SEO対策についてあらためて説明をすると、GoogleやYahoo!で上位表示されるための対策のことを言います。SEO対策には、2つの対策があります。
外部SEOは、ホームページの外部から対策を施す方法です。
具体的には「他のホームページからリンクを貼る」という方法です。
では、どういったリンクをどのように貼ればいいのでしょうか。
端的にお伝えすると…
【量】 10のホームページからのリンクよりも1,000のホームページからのリンク
【質】 業種に関連の低いホームページからのリンクよりも関連の高いホームページからのリンク
【速】 1日で1,000リンク増えるよりも、1年で1,000リンク
※これは、現在のホームページの被リンク(リンクされている)数やニュース性によっても異なるため、参考として捉えて下さい。
この3点が重要となります。
ホームページの内部にて対策を施す方法です。
具体的には「文字情報がいかに豊富であるか」ということです。
代表的なものを端的にお伝えすると・・・
◯10ページよりは1,000ページのホームページ
◯上位表示させたいキーワードがホームページに含まれている
◯ドメイン(URL)は古くから使われているものの方が良い
といったところになります。
もちろん、もっと多くの施策もありますが、ここでは一旦割愛します。
リスティング広告は、SEOとは異なるアクセスを集める手法です。
しかも運用次第で最高峰のパフォーマンスを叩き出すことができます。
リスティング広告は、Yahoo!(Yahoo!プロモーション広告)とGoogle(グーグルアドワーズ)が存在します。
リスティング広告で広告出稿すると、下記の図のような位置に広告が表示されるようになります。
① 誰でも出稿できる
② 広告文章を自分で設定できる
③ どのようなキーワードで検索した際に自社の広告を表示させるか選択できる
④ クリックした後の移動先のホームページを自由に設定することができる
⑤ 表示されただけでは料金は発生せず、クリックされて初めて広告費用がかかる
⑥ 自分の努力次第で低単価でアクセスを集めることができる
⑦ 予算が設定できる
SEO対策では、上位表示させるのに時間がかかる場合があります。
その際にリスティング広告を用いることによって、費用はかかりますが素早く注目を集めることはできるでしょう。
1日100人の閲覧者がいて、毎月30件反響がでている会社もあれば、100人の閲覧者がいても月1件しか反響がでない会社もあります。
大切なのは「有効なアクセス」です。「有効なアクセス」とは「反響に繋がる可能性が高い人からのアクセス」を指します。
典型的な「有効なアクセス」は、【口コミからのアクセス】等が挙げられます。
例えば、最近ダイエットをしたいと考えている女性とその友人のこんな会話を想像してみて下さい。
「最近太っちゃって悩んでるんだけど、いいダイエット方法知らないかな?」
「こないだ試しに使った〇〇っているダイエット方がすごく効いて、1ヶ月で3キロ痩せたよ」
このような会話の後のアクセスは、有効なアクセスとなります。
これは一例ですが、インターネットの世界から飛び出し、有効なアクセスのあらゆる可能性を模索することが、ホームページ集客の肝となってきます。
そのためにも、【自分であればどうか?】そんな視点で考えてみるのも1つかもしれません。
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