コンテンツマーケティング
2016.6.28
こんにちは!
今回はコンテンツマーケティングの中でも世界的に成功した、GoProについて詳しくみていこうと思います。
成功させたのが簡単ではないとされるコンテンツマーケティングを成功させたGoProの成功要因を見つけ、真似していきましょう!
2002年アメリカのカルフォルニアで設立されたこの会社は、カメラの開発・販売をしています。
Youtubeのアカウントには400万人ものユーザーが登録しており、2013年前後に大ブレイクしました。2013年の1年間では収益を10億近くになりました。
そんな大ブレイクの大きな助けとなったのがコンテンツマーケティングです。
GoProのコンテンツににはどんな仕掛けがあったのでしょうか。
GoProはコンテンツを利用するまでは、ごく普通のカメラの販売企業でした。しかし、自社のカメラが生み出すコンテンツの可能性を信じ、みんなをわくわくさせるような“メディア企業”になろうと思い切って方向転換したのです。
こうして、GoPro自慢のカメラとコンテンツマーケティングが始まりました。ユーザーに有益な動画、画像を提供することで、自社の製品もPRできる。まさにコンテンツマーケティングとの相性が抜群だったのです。
もともとカメラの企業であったため、動画や画像を利用するコンテンツ作成へのこだわりは強かったようです。
自社で企画・撮影・編集の全てを自社のカメラで行い、クオリティには妥協しませんでした。ただでさえ、コンテンツを継続的に提供し続けることは簡単ではないということは、知っている方も少なく無いでしょう。
さらにクオリティまでもこだわり続けたことで、GoProはユーザーの心をしっかりとつかみました。
GoProのコンテンツはSNS上でも爆発的なシェア数を誇りました。
Youtube動画をtwitter、Facebook、Instagramと連動させ、twitterでは100万人以上のフォロワー、Facebookでは800万人以上、Instagramでは600万人以上のファンがいることも大きな強みとなっております。
このおかげで、1つの動画が一瞬で多くの人に共有さる仕組みを持っているのです。
GoProは上記のように自社の強みであるカメラと、コンテンツマーケティングを“メディア企業”になるというヴィジョンによってつなぎ合わせました。
これによって大きな効果を生み出したのです。みなさんもコンテンツマーケティングによってどのようにユーザーに自社のコンテンツの魅力を伝えたいのか、もう一度考えてみてはいかがでしょうか。
自社の商品に愛着のあるみなさんなら、新たな具体的な魅せ方を考案することもできるでしょう!
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