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2016.6.15
ユーザーに有益なコンテンツを提供することでファンを増やし、集客をしていくコンテンツマーケティング。最近のweb業界で流行ってきていますが、成功することも失敗することもあります。今回は、ある成功事例とその成功要因について見ていきましょう。
コンテンツマーケティングの成功パターンはいくつかありますが、今回は最近流行のパターンに注目します。それは、ズバリ、「バズること」です。
ユーザー目線のコンテンツを提供するコンテンツマーケティングでは、ソーシャルメディアで瞬間的に拡散し、大きなトラフィックをもたらすことがあります。この現象が「バズる」とよばれ、よく耳にするようになりましたね。
この「バズった」パターンのコンテンツマーケティングの成功事例を紹介していきます。
サイボウズ式はIT関連のコンテンツを提供している、コンテンツマーケティングです。最大月間最大PVは40万ほどの成果をあげています。
そんなサイボウズの式の成功要因を見ていきましょう。コンテンツの内容は4年間で500記事。これは決して多い値ではなく、1記事1記事を作りこんできたととらえることができます。自分たちが更新できるペースで続けてきたのです。その結果、はじめ2年間はPV数が伸び悩みましたが、3年目に一気にバズりはじめ、今となってはコンテンツマーケティングの代表になるような存在になっています。
このサイボウズの成功事例から、コツコツとコンテンツを蓄積していき、「ユーザーのニーズを満たすようなコンテンツを作ること」を妥協せずに続けたことが、成功の秘訣だったといえます。
TABIRABOは2014年2月に立ち上げた旅系バイラルメディアです。圧倒的なバズりを見せ、開設後6ヶ月で最大月間PV数は3000万PVを超えたと言われています。多くのユーザーがFacebook等で目にしたのではないでしょうか。
しかし、このTABIRABOは突然私達の目から離れることになります。海外のバイラルメディアの記事を多数盗用していることが発覚したのです。これによりTABIRABOの伝説は一瞬にして終わりました。
しかし上記からわかることがあります。それは海外でも人気のあるような本当に魅力のある記事であれば、多くのファンを集め、効果的なマーケティングができるということです。TABIRABOはそれを証明してくれました。だからこそ、諦めずに正しい方法でコンテンツマーケティングで成功したいですね。
みんながみんな「バズるコンテンツの作り方」を知りたいことでしょう!そこでここでは成功しているコンテンツマーケティングの多くが取り入れている具体的な手法を紹介していきます。「どのような記事がシェアされやすのか。」という視点で、どのような対策があるのでしょうか。
ユーザーが「シェアしたい!」と思った瞬間にシェアできることは非常に重要な事です。
具体的には記事の最初と最後に設置することが多いです。
、
やはり、ユーザーが「驚き」を感じることで、自然とシェアが多くなります。ただ、それが難しいので誰でもできることであると、最新情報の発信になります。
誰よりも早く発信することで、ユーザーの驚きを獲得していきましょう。
アンケートに応えるだけでお得な情報や景品がもらえるチャンスがあると、友達に共有したくなるものです。ユーザーが楽しめる情報と一緒に自社の宣伝ができるよう、コンテンツを作成していきましょう。
上記から、コンテンツがバズることからコンテンツマーケティングが成功するパターンがわかると思います。
長期的に効果を出すために、魅力あるコンテンツを提供することに妥協しないこと、ユーザーに驚きを提供し、楽しんでもらうこと。これが一番の近道ではないでしょうか。成功後のリターンは大きなものなので、みなさんも根気よく、コンテンツマーケティングに挑戦していきましょう。
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