オウンドメディア

2015.11.19

オウンドメディア構築にピッタリのCMSとは?

オウンドメディア構築にピッタリのCMSとは?

弊社でもオウンドメディアの提供を始めて6ヶ月ほど経ちますが、最近ではWeb界隈で「オウンドメディア」という言葉を聞かない日はないというくらい需要が高まってきました。

大手企業はもちろんのこと、中小企業での導入も目立っています。

なんといってもオウンドメディアは後発でも先発を超えることができる、また大手、中小企業関係なく戦えるところが良いですよね。
最近では自社でオウンドメディアの導入を検討している会社様も多く、相談を受けることもありますが、一番多い質問が「オウンドメディアを立ち上げる際にベストなCMSは何か?」というご質問です。
というわけで今回は、オウンドメディアを立ち上げる際にピッタリのCMSについてお話します。

 

ズバリ!オウンドメディア構築にピッタリなCMSは・・・

弊社でもオウンドメディアの構築を承っておりますが、やはりおすすめなのがWordPress(ワードプレス)

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ワードプレスが何か、という話は是非以前の記事を参考にしてみてください。

http://deliways.com/blog/cms/35

 

上記記事内容を抜粋してお話します。

およそ世界のCMSの6割のシェアを握ると言われているのがWordPressです。
なぜここまで高いシェアを誇るかと言うと、そもそも利用料が無料であることに加えて、オープンソースで創られていることもあり、様々なプラグインが利用できる点が大きいと言えます。

また、有料・無料のデザインテンプレートも多数あり、少しhtmlが理解できる人であれば簡単にWebサイトを制作できることは大きな魅力の1つです。
オウンドメディアになぜ適しているか、という問いに対しては、下記3点の理由でしょうか。

①カスタマイズ性が高いこと
②サーバーとのつなぎ込みが簡単
③ライター投稿機能あり

 

また自社で導入されるのであれば「無料」というのも嬉しいですよね。

 

①~③の項目について、お話をします。

 

ワードプレスはカスタマイズ性が抜群

先ほども述べたように、ワードプレスはソースコードが無償で公開されているため誰でもカスタマイズでき、またそれらのカスタマイズ方法もWeb上に沢山転がっているので、手がつけやすいということが言えます。
カスタマイズ方法がWeb上に転がっている=解説記事が充実している、というのはできるだけ自社でやりたい会社様にとっては非常にメリットが大きいのではないでしょうか。

わざわざシステムを組まずとも、自由度の高いオウンドメディアを作ることができるのです。

 

サーバーのつなぎ込みが簡単

弊社のお客様にもオウンドメディアを立ち上げる際には、新規ドメインの取得をお願いしています。
既存ドメインのサブディレクトリに作るケースもあります。
その際、ワードプレスは日本の様々なサーバ会社と連携しているため、ワードプレスアカウントとサーバーを簡単に繋ぎこむことができます。

 

ライター投稿機能が便利

最後に、ライター投稿機能です。
オウンドメディアの肝はなんといっても「コンテンツ」ですが、コンテンツ作成にあたっては外部ライターを起用する可能性も高くなると思います。
弊社でも実際に外部ライターさんを活用し、質の高いコンテンツ作りを意識しています。

 

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そういった外部ライターさんを起用する場合に、ワードプレスにはライターアカウントの発行という機能があります。
これはライターに付与されたアカウントで記事を下書き状態までアップすることができる、というものです。
やってみると分かるのですが、記事を投稿するのはなかなかに労力のかかる作業です。
それを外部ライター自身に行ってもらうことができれば、いちいち運営者側が記事をアップする手間を省くことができます。
運営者側からするとその作業の削減は正直大きいです・・・。

そんなオウンドメディアにピッタリなワードプレスですが、もちろん弱点もあります。

 

ワードプレスの弱点

こちらの記事でも紹介しましたが、ワードプレスには弱点もあります。

 

最大の懸念は、世界一ウイルスの脅威にさらされやすいシステムであることです。

世界一のシェアを誇るシステムということは、それだけクラッカーの攻撃の的にされることが多く、セキュリティ環境に常に気を遣う必要があります。

またワードプレスは世界中で使用されていることからテンプレートやプラグインの紹介等、すべて英語表記となっています。ですので、英語が苦手だと苦戦するかもしれません。それでもやっぱり、オウンドメディアの構築にはワードプレスをおすすめします。

 

最後に、WordPress以外のCMSについて

ワードプレスの魅力を多々伝えてきましたが、もちろんワードプレス以外にもオウンドメディア構築を支援するサービスは多くリリースされています。
ここではワードプレス以外の選択肢をご紹介します。

 

【独自CMSの構築】
なんといっても安心確実な【制作会社への発注】という手は使えると思います。
その際、ワードプレスの構築を丸投げするのもいいですが、せっかくですので独自CMSの構築を依頼する、という手も使ってみてはどうでしょうか。もちろん費用面には差は出てしまいますが。
どちらにせよ、制作会社を使うのはその後のフォローもしてもらえるので心強いかもしれません。
【その他構築サービス】

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例えば、アメーバブログで有名なサイバーエージェントさんのAmeba Ownd(https://www.amebaownd.com/)。

基本無料でホームページを作成しており、こういったサービスでもオウンドメディアを作ることはできます。このサービスはSNSとの連携がしやすいという特徴があるため、すでにInstagramやTwitterで情報発信されている方には向いているかもしれません。

ただ、独自ドメインではない部分は弱点になるかと思います。

 

 

その他、無料の【tumblr】や【Medium】、有料の【はてなブログMedia】などのサービスを使ってオウンドメディアを運営されている会社もあります。

 

 

 

メリットデメリットを見極めた上で、CMSをチョイスされることをおすすめします。

が、やはりWordPressはおすすめですよ!

 

 

 

      
Posted by:ねこさん
   


   
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