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オウンドメディア導入時期は【Facebook広告】の活用がおすすめ。

公開したばかりのオウンドメディアは、世の中に【認知】されることが最初のステップとなります。
そこでオススメなのが、Facebook広告です。
オウンドメディアの存在を知らないFacebookユーザーたちへ効果的にアプローチすることができます。

Facebook広告で「いいね！」を増やす

「いいね！」の数を増やすために広告を打つため、当然広告の対象はFacebookページということになります。

ですので、広告を実施するにあたってはFacebookページが開設されていることが条件となります。

こういったページです。

Facebookページヘのいいね！広告は有料サービスになるので、ある程度オウンドメディアの記事＝コンテンツがたまってから活用することをオススメしますが、実際は10記事ほどストック記事があれば広告開始するにあたっては問題ないかと思います。

十分にコンテンツが準備出来ていないうちから焦って広告を出してしまうと、せっかくページを訪れてくれたユーザーも「いいね！」を押す前にページを閉じてしまう可能性があります。しかし、オウンドメディアであれば、定期的に記事が投稿されページにも蓄積されていきますので、あまり問題はありません。

Facebook広告は設定も簡単な上、少額から始めることができます。
web広告の中では敷居も低く、広告を出すのが初めての人でも戸惑わずに実践できるはずです。

Facebookの広告は細かなターゲット設定が得意

Facebook広告の醍醐味は、なんといってもターゲットを細かく絞り込めるところです。
Facebookではターゲットのことを「オーディエンス」と呼んでいますが、住んでいる場所、年齢、性別、趣味や関心ごとに家族構成、あるいは「誕生日が1週間以内」といったイベントなどを組み合わせて、細かく設定することができます。

そして気になるのは「広告費はいくらかかるの？」という話だと思いますが、業界によっても、お金のかけ方によっても異なるので一概には難しいのですが、ファン獲得のための一人当たりの一般的単価は100～300円程度だと言われています。

筆者の担当の企業様では、約100円でファンの獲得を行えています。中には68円ほどで獲得できている企業様もいらっしゃいます。1ヶ月に約5万の広告費をかけて、500人のファンを獲得できているということです。

一人当たりの単価が100円～300円というのは少し高いな・・・、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、記事が投稿されるたびユーザーへ情報を訴求し続けられるわけなので、決して高い金額ではないのではないでしょうか。

反応しやすい記事＆しにくい記事

Facebookで順調に「いいね！」を獲得しファンを増やし続ける中で、大切にすべきことはやはり記事の質です。
この記事を読んでくださっているあなただったらどんな記事に思わず「いいね！」を押されるでしょうか？

ここではユーザーの立場にたって考えてみたいと思います。

「ああ、あるある」と共感を誘うもの、もしくは文句なく「面白い！」と思えるもの、あるいは「知らなかったけど、知ってよかった」と思えるような知的好奇心を刺激するような新しい情報などには、思わず【いいね！】を押してしまうのではないでしょうか。

そしてビジュアル面も大切です。
インパクトのある写真、心に響く写真は見ているだけで素直に身体が反応し、瞬時に「いいね！」を押しているはずです。

では反対に「いいね！」しにくい記事とはどんなものでしょうか？
メリハリがなく、面白みのない、他者の心を動かせない「つまらない記事」というところに落ち着くのではないでしょうか。

きちんとまとまっていても、ひっかるところがひとつもないと「いいね！」は押されません。

「いいね！」してもらいやすい投稿7箇条

このように考えていくと「いいね！」されるにはある一つの法則が浮かんできます。
それは「感情が反応するかどうか」ということです。

反応させるためのポイントは、何はなくとも相手の感情を反応させられるかどうかです。
思考や理屈ではなく感情がダイレクトに反応してしまうような記事を定期的に発信していけるかが重要になります。
ここがFacebookの情報発信の肝となります。

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【「いいね！」してもらいやすい投稿7箇条】

①心を動かすタイトルがつけられていること
②心に残るビジュアル（写真・動画）を使っていること
③思わず人に教えてあげたくなるような内容であること
④「すごい！」「楽しい！」「面白い！」「ビックリ！」「きれい…」といった感情に訴えるタイトルや内容であること
⑤こちらの都合で書かず、相手の立場にたって書かれた記事であること
⑥「へぇ～」と思わず感心するような内容であること
⑦トレンドをおさえた読者が今読みたい内容であること

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事例紹介

ここで、弊社のお客様の事例をご紹介します。

こちらは、子育てに特化した情報を発信するオウンドメディアを運営されている企業様の10月の記事ランキングです。

やはり、目を引くビジュアルは重要なようです。

こちらは、リッチな男性のライフスタイルに特化した情報を発信するオウンドメディアを運営されている企業様の10月の記事ランキングです。

ビジュアルもさることながら、タイトルの一工夫が効いているようです。

タイトルも記事の内容もほんの一手間で「いいね！」数に大きな影響を及ぼしますので、運用していても大変面白いです。

Facebook広告は少額で始められ、ターゲット設定も簡単に行うことができるので初心者の方でも安心して始められます。

それだけでなく、筆者としてオススメなのは、やはり、オウンドメディア導入時期の活用です。

【認知】にはピッタリの広告ですので、ターゲットに合わせて活用を検討されてみてはいかがでしょうか。