2017.7.11
こんにちは!
ランディングページ担当泣き虫です。
前回に引き続き、成果が出ないランディングページの特徴をまとめてみたいと思います。
あなたのページが当てはまっていないかどうか、チェックしてみてください!
これはそもそものランディングページの構成が良くないパターンです。
基本的には、ランディングページには戦略があり、それに基づいて各項目が構成され、ページとして1枚にまとまっています。
一概には言えませんが、構成としてよくあるのが次のようなパターンです。
サービスの認知(メインビジュアル)
↓
悩みの共感
↓
サービスのアピール
↓
不安の解消
↓
お問い合わせフォーム
まずはページの最初でサービスがどんなサービスなのかを簡単に認知させる必要があります。
最初に認知をさせることで、どんなサービスのことをこの先紹介するのか知っていただくためです。
その後、お悩みに共感を頂き、ニーズに合うことを確認させます。
その上で強みや特徴などを紹介していくことで、魅力を存分に感じて頂きます。
さらに、不安要素を排除するために実績やよくある質問等を掲載し、最終的にお問い合わせフォームに至るという流れです。
この流れがぐちゃぐちゃですと、全然魅力が伝わらない、よくわからないページになってしまいます。
各項目の中身がよくわからない場合は文章を直せばすぐ解決できますが、構成ははじめからしっかりと考えておく必要がございますので、注意しておきましょう。
上記の構成は大切ですが、その構成に注意した上で、書きたいことをすべて書くと、とんでもない長さになることがあります。
なるべくサービスや商品の魅力を多く書きたいと思うあまり、沢山のことを書いてしまっては、ページ全体としてまとまりがなくなってしまい、結果としてよくわからないページになってしまいます。
特徴やメリットは数を絞り、わかりやすくシンプルにまとめてみましょう。
ページが長いと、読んでいる途中で飽きられてしまい、離脱率を高めてしまいます。
競合他社との差別化のために長くした方がいい場合もありますが、なるべく短く簡潔にまとめるほうが成果にはつながりやすいです。
いかがでしたでしょうか?
今回はページ全体としての構成と、その長さに関してでした。
全体として戦略を持って、一貫性のあるページにすることが大切です。
そのためにはページ作成の段階からしっかりと考えていかなければいけません。
ランディングページの作成を依頼する際には、このようにしっかりと考えてくれる業者様にしましょう。
改善の際も同様です。闇雲に改善するのではなく、しっかりと戦略を整えてから改善を試みましょう。
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