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【Webマーケティング分析】トゥルースリーパー（その①）

こんにちは！Webマーケッターこぶらです。

みなさん他社がどんなWebマーケティングの手法を取っているのか気にはなりつつ、調べることに力を割けていない、なんてこともあるんじゃないでしょうか。

そこで今回はテレビショッピングでも有名なショップジャパンさんの「トゥルースリーパー」のWebマーケティング手法について分析していきます！

ちなみにわたくしこぶらも実はトゥルースリーパー愛用者です。笑

※ステマではありません。笑

①　ファーストビューのお得感（PCサイト）

参照URL：http://www.truesleeper.jp/lineup/mattress/premium/single/

まず目につくのが「送料無料＋低反発まくら」という文言です。

ここで始めに「何だかお得そうだな」とユーザーの興味を引いて、ページの直帰率を下げる意図がありそうです。

いくらお得な商品でもその情報をユーザーに最後まで読んでもらえなければ、意味がありませんからね。

② チャット相談機能（PCサイト）

参照URL：http://www.truesleeper.jp/lineup/mattress/premium/single/

サイト左下の目立つ位置に「24時間チャット受付中」というポップアップが出ていることにも気付きます。

ユーザーにとって何か気になる点があったときに、お問い合わせフォームに入力してから数営業日後までその返事を待つことは稀でしょう。

ECサイトの良いところの一つは「欲しいと思ったら即買えること」ですから、チャット相談などでユーザーの悩みに即対応することで、ページの読了からの離脱を防ぐ意図がありそうです。

ちなみにこのチャット機能はSupership株式会社が提供する「Flipdesk」というサービスで、チャットのほかにもメッセージ、バナー、クーポンなどを表示させて接客の最適化を図ることが出来ます。

サービスサイトURL：https://flipdesk.jp/

※ステマではありません。笑

③　期間限定割引によるお得感（PCサイト）

参照URL：http://www.truesleeper.jp/lineup/mattress/premium/single/

その季節ごとの特徴を捉えた期間限定割引でユーザーの購入を促しています。

4月末現在は間近に控えたゴールデンウィークを理由として、「半額セット」や「ワクワクコード」といった割引を展開していますね。

単に期間限定割引と言われるより、いまの状況を踏まえて言われると「いまだけお得に買える」とユーザーに感じさせることが出来ます。

4月であれば「新生活応援割引」、6月であれば「父の日限定割引」、12月であれば「お年玉割引」など、フレーズはいくらでも考えられそうですよね。

このクロージングにより、ユーザーの検討期間を短くして、コンバージョン率を高める意図がありそうです。

いかがだったでしょうか。

次回も引き続きトゥルスリーパーのマーケティングについて分析していきます！

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