2017.4.24
こんにちは!
前回の記事で、コンテンツマーケティングにおけるROIの考え方を、事例とともに紹介させていただきました。
様々な分野でROIは考えられますが、コンテンツマーケティングにおけるROIの考え方の特徴を、まとめてみます。
ROIは業種業態によって特徴があります。
コンテンツマーケティングの特徴は、一度作成すると、
そのコンテンツが資産として残ることです。
投資をしなくなっても、そのコンテンツへの流入は止まりません。
その結果、長い目で見たときにROIがよくなります。
それがわかりやすいのが、前回のページの事例2です
(前回のページ→http://deliways.com/blog/content/289)
ご覧いただけるように、2年間で投資をやめたとしても、作成したコンテンツのへの流入は止まらず、投資した分を回収することができます。
先ほどの特性は、他のwebプロモーションと差別化できるポイントになります。
例えば、web広告の代表であるリスティング広告は、クリックまたはインプレッションごとに課金されます。
もちろん、クリックやインプレッションがなければ、流入も増えないので、成果を出し続けるためには課金が必要です。
その一方、コンテンツマーケティングでは、最初に投資をした上で、半永久的に流入を狙うことができるのです。
これは、ROIで考えると、
リスティング広告のROIは時間がたっても一定なのに対し、
コンテンツマーケティングのROIは、投資期間を終えていれば、時間が経つにつれてROIが良化することが見込めます。
長い目で見て、大きな成果を出そう、という狙いがある場合は、ぜひ取り組んでみてください。
コンテンツマーケティングは、ROIという視点で見てると、他のwebプロモーションとは違った成果の出し方ができます。
扱うサービスや、商材によって見極め、コンテンツマーケティングを導入してみてください!
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