コーポレートサイト制作
2016.12.15
こんにちは。
最近探偵系のランディングページを作り、浮気調査について詳しくなった泣き虫です。
浮気でお困りの際はご相談下さい。
さて、今回はランディングページやホームページのスマホ対応について、簡単にまとめてみたいと思います。
最近ではGoogleがパソコン用ページとスマートフォン用ページとで、それぞれ別で自然検索の順位を決めるという発表もありました。
モバイルユーザーもどんどん増えてきているため、ランディングページやホームページで成果を出すためには、今やスマートフォン対応は必須です。
スマートフォン対応とは大きく分けて2種類あります。
レスポンシブ化とは、ユーザーのデバイスには関係なく同じURLでページを閲覧しますが、その表示はデバイスの画面サイズに合わせて表示が変わる形式です。
例えば、弊社のコーポレートサイトはレスポンシブデザインです。
ちなみにGoogleはレスポンシブデザインを推奨しているそうです。
レスポンシブ化のメリットは、どのデバイスでも共通のURLで綺麗に表示ができることです。ひとつのURLでサイトをしっかりと管理していれば良いので、管理がラクです。
一方でデメリットもございます。
それは、新規でレスポンシブ化する際には意外と手間がかかることです。なぜなら、レスポンシブデザインでは、画面のサイズの微妙な変化にあわせて配置や画像のサイズを変更する必要があるため、既存のページをレスポンシブ化する際には画像や配置の調節を細かく行わなければいけません。
また、微妙な画面サイズから見た場合、不自然な余白が発生してしまうこともございます。
レスポンシブデザインは、次に紹介するスマホページの制作と比べ、管理がラクな分、デザイン面で少し難があります。
既存のページをスマートフォンに対応させるのがレスポンシブ化でしたが、今からご紹介するのはスマートフォン専用のページを新たに制作する方法です。
例えば、下記のサイトはパソコン用のページとスマートフォン用のページを制作している例です。
パソコン用のページとスマートフォン用のページは別ディレクトリ(.comと.com/sp/)で分けていて、デバイスにあわせてリダイレクト(自動転送)されるように設定しています。
▼PCページ
▼SPページ
スマホページを専用で作成するメリットは、スマホ専用ということもあり、レスポンシブデザインより綺麗なデザインを作成しやすいです。デバイスに合わせたデザインをオリジナルで制作することができるので、パソコン版と異なるコンテンツを配置することも出来ます。
また、既存ページからスマホ対応をする際にも、既存のサイトを変更する必要が無いのでレスポンシブ化に比べて簡単に制作をすることが出来ます。
現在使っているランディングページやホームページをスマホ対応させる場合は、こちらのスマートフォン専用のページを作ることをおすすめしています。
しかし、デメリットもあります。
スマホ専用のページを制作する場合、パソコン用のページとは別URLになるため、ページを更新する際にはパソコン用とスマホ用の両方のページを更新する必要がございます。したがって、頻繁に更新されるページの場合は、手間が増えてしまいます。
頻繁に更新をしたり、デザインを重視したりする場合はスマホ専用のページを制作することをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。モバイルユーザーが増えてきたことにより、Googleの動向に合わせて広告戦略やランディングページの作り方も変化してきています。モバイル対応は絶対に行うべきであると思いますので、レスポンシブ化とスマホページの制作とどちらが良いのか、考えた上で対応をしていきましょう。お悩みの場合は、一度ご相談下さい。
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