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初心者でも大丈夫！リスティングで「無難な広告文」を作る4つのコツ

「はぁ、広告文作らなきゃ。。。」

こんにちは！リスティング運用マンのこぶらです。

リスティング運用をしていると避けては通れないのが、「広告文の作成」ですね。

ディスプレイ広告ならまだバナーが使えるものの、検索連動型広告ではテキスト広告が必須な場合がほとんどです。

そんな状況なので、初心者の方だと

「初心者が広告文作るとかホント無理。。。」

「クリエイティブなセンスなんて無いよー。。。」

「私の作った広告文で失敗したらどうしよう。。。」

「無難な広告文を作るコツとかあったらいいのに！」

「無難な広告文を作るコツとかあったらいいのに！」

「無難な広告文を作るコツとかあったらいいのに！」

とお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、そんな初心者のアナタのために「無難な広告文」を作る4つのコツをお教えします！

広告文について誤解していませんか？

まず前提として、

「広告文がイケてないとリスティング失敗しちゃう。。。」

と思ってはいないでしょうか。

いいえ、そんなことはありません！

リスティング広告、特に広告予算が月に数十万円程度の小規模ビジネスの場合では、広告文が成果（主にはコンバージョン）に与える影響は比較的小さいです。

それよりも、集客対象のユーザーが検索した「検索クエリ」および、そのユーザーを呼び込んだ先にある「ランディングページ」の方が重要です。

つまり、出稿直後の段階で、広告文に対して「ああでもない」「こうでもない」と悩み、気付いたら１時間も経ってしまった、なんてことをしていると、運用工数ばかりが掛かり本当に大事な検索クエリやランディングページを検証する時間が無くなってしまいます！

そのため、運用初期段階の広告文はこれからご紹介する4つの無難なコツさえ押さえていれば大丈夫です。カッコイイ、イカしたキャッチフレーズはこの段階ではいりません。

そもそも広告文がイカしているかどうかは運用者が決めるのではなく、ユーザーが決めるもの、実際に出稿して数値を取ってみなければ良し悪しなんて判断出来っこない、ということも忘れてはいけません。

だから、「無難な広告文」を素早く作ることが大切なのです。

少しは気が楽になったでしょうか？

コツその１：宣伝したい商材が何なのかを明示する

あなたが宣伝したい商材（サービス）は何でしょう？

オリジナルエコバッグを制作するサービス？

→「オリジナルエコバッグの制作」

それとも、電化製品を販売するサービス？

→「電化製品をお探しならこちら」

はたまた、リスティング広告運用を代行するサービス？笑

→「リスティング運用を代行します」

まずはそれを明示しましょう。

アナタが何屋さんなのか分からなければ、広告文は気にも留めてもらえないですからね。

これは特に意図が無ければ、広告タイトルに入れましょう。

無難ですね！

コツその２：狙っているユーザーの状況を明示する

上記した商材（サービス）を届けたいユーザーはどういう状況にいるでしょうか？

ノベルティ制作は初めてだから不安！

→「初めてのノベルティ制作ならお任せを。」

重たい電化製品を買いたいけれど運ぶのが大変そう！

→「重たい電化製品はネットで楽々購入。」

リスティング運用を外注しているけど報告が無いから心配！

→「今の業者の報告体制に不満がある方必見。」

このような文章を入れることで、ユーザーが「このサイトには欲しい情報がありそうだ！」と思ってくれやすくなります。

逆に狙っていないユーザーが「このサイトには欲しい情報は無さそうだ！」とクリックを控えてくれれば、無駄なクリック費用が掛からずに済むというメリットもあります。

こちらは特に意図が無ければ、広告タイトルの直後、説明文の最初に入れましょう。

無難ですね！

コツその３：その商材の特徴を明示しましょう

1回の検索結果画面に表示される広告は複数あります。

その中でユーザーがあなたのサイトを選び、訪問する理由は何でしょうか？

これは上記したユーザーの状況とも関連することが多いです。

「担当者が手厚くサポート！」

→初心者でも安心して制作出来るんだ！

「取扱商品1000点以上！」

→品揃えが豊富だから欲しい商品が見つかりやすそうだ！

「週1回分析レポート提出！」

→細かく報告してくれるなら安心出来るな！

ここで明示した特徴がユーザーのニーズと合致すると、ユーザーの興味度合いはグっと上がるため、クリック率やコンバージョン率といった数値指標が高くなるでしょう。

入れておいて損は無い。まさに、無難ですね！

コツその４：費用感を明示する

これはその３とも関連しますが、ユーザーはやはり費用対効果で行動するかどうかを決めます。

そのため、可能であれば（強みとなるのであれば）費用を打ち出すのも効果的です。

もし具体的なサービス費用を打ち出せなくても「見積り無料」や「無料診断可能」などのように、お得な見せ方をすることが出来ます。

費用感を打ち出しておくことで、ユーザーの期待する費用感がサイトに載っている費用と乖離することを防ぎ、折角集めたユーザーに直帰や離脱をさせづらくする効果があります。

やはり、入れておいた方が無難でしょう。

例えばこんな「無難な広告文」が出来上がります

これらの４つの要素を組み合わせると下記のような「無難な広告」が出来上がります。

参考程度に見ていただければと思います。

■オリジナルエコバッグ

オリジナルエコバッグの制作

http://deliways.com/ecobag/original/

初めてのノベルティ制作ならお任せを。担当者が手厚くサポート！1個50円～

■電化製品

電化製品をお探しならこちら

http://deliways.com/電化製品/ネット通販/

重い電化製品はネットで楽々購入。取扱商品1000点以上！全国配送無料

■リスティング運用代行

リスティング運用を代行します

http://deliways.com/listing/daikou/

今の業者の報告体制に不満がある方必見。週1回分析レポート提出！まずは無料相談

いかがだったでしょうか。

上記のような広告文はクリエイティブとは言えないかもしれませんが、基本の”き”は押さえています。

このような手法で「無難な広告文」を作っておけば、あとはA/Bテスト繰り返していくだけで、広告主の売上は100%確実に上がっていきます。

Web広告の強みは細かなデータが取れることなので、カッコよさなどの主観に流されず、基本に忠実に広告文を作成していきましょう！