リスティング
2016.9.15
こんにちは!リスティング運用マンのこぶらです。
皆さんGoogle AdWordsの広告表示オプションは使いこなされていますでしょうか?
広告表示オプションにはいくつか種類がありますが、その中でも「コールアウト表示オプション」と「構造化スニペット表示オプション」の違いについて説明は出来るでしょうか?
そこで今回は少々紛らわしい「コールアウト」と「構造化スニペット」の違いについてご説明します!
コールアウトは作成した文字列の中からパフォーマンスに応じて表示されるものや順番が選択されるオプションですが、一方で構造化スニペットは「ヘッダー」と呼ばれる見出しと、そのあとに続く文字列が一連の形で設定されるので、設定の通りに表示されるオプションになります。
コールアウトと構造化スニペットでは、商品やサービスの特徴を記述するという点では同じですが、同じ側面についての情報を載せるのか、異なる側面の情報を載せるのかという点で異なります。
例えば、下記のように使い分けます。
《コールアウト》
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《構造化スニペット》
タイプ:ヨーロピアン家具,アメリカン家具,和風家具
コールアウトは基本的にどのような文字列でも記載できますが、構造化スニペットには少々ルールがあるので、そちらを違反すると審査落ちしてしまうことがあります。
例えば、「おすすめのホテル: アルペンロッジ 10% オフ、お手頃価格のレイクサイド ホテル」などと入れると、ホテル名ではない情報になるので不承認になってしまいます。
参照:構造化スニペット Google のポリシー
https://support.google.com/adwordspolicy/answer/6283300?hl=ja
いかがだったでしょうか。
コールアウトと構造化スニペットは似たようなオプションではありますが、それぞれの特性に合わせて使い分け、併用することで広告効果を高められるものなので、是非上記の違いを理解した上で、導入をしてみてください!
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