リスティング

2016.6.22

AdWordsのアトリビューション分析!活用できていますか?

AdWordsのアトリビューション分析!活用できていますか?

こんにちは!

 

みなさん「アトリビューション分析」という言葉はご存知でしょうか?

 

今回はその「アトリビューション分析」を活用して、

リスティングの成果を正しく把握する方法をご紹介致します!

「アトリビューション分析」って?

アトリビューション分析とは、各キーワードに対して直接測定出来るコンバージョン数以外で、コンバージョンへの寄与の度合いを数値化したものです。

 

サッカーで例えると、直接のゴール回数ではなくて、ゴール前のラストパスを出した回数のことです。

 

単にゴール回数だけを見ていると、全体の点数に貢献していないように見えても、

実はラストパスという間接的な要素で点数に貢献している人を見つけることが出来ます。

 

これをリスティングの話に戻すと、コンバージョンを獲得しておらず、

一見無駄と思えるキーワードに見えても、アトリビューションという形で、

コンバージョンに寄与しているため、停止せずに残しておいた方が良いという判断をすることが出来ます。

どの指標を見ればよいの?

ではそんな縁の下の力持ち的な役割のキーワードを探すには、

どのような指標を見れば良いのかという疑問があるかと思います。

 

アトリビューションを見るための主な指標として「アシスト クリック後のコンバージョン数」と「アシスト インプレッション後のコンバージョン数」があります。

 

 

アシスト クリック後のコンバージョン数とは?

アシスト クリック後のコンバージョン数とは、「そのキーワードをクリックした後に発生した全てのコンバージョン数」のことです。

 

すなわち、ユーザーが「居酒屋 東京」というキーワードで広告をクリックした後に、

次は「立ち飲み屋デリウェイズ」というキーワードで広告をクリックしてコンバージョンに至った場合、

「立ち飲み屋デリウェイズ」のコンバージョンが1件追加され、

「居酒屋 東京」のアシスト クリック後のコンバージョン数が1件追加されます。

アシスト インプレッション後のコンバージョン数とは?

アシスト インプレッション後のコンバージョン数も基本的な概念は、アシスト クリック後のコンバージョン数と同じで、「そのキーワードで広告が表示された後に発生した全てのコンバージョン数」のことです。

 

例えば、ユーザーが「ソファ 通販」というキーワードで検索をして広告が表示されたがクリックせず、その次に「家具屋 東京」というキーワードで広告が表示されたが、クリックせず、最後に「家具屋デリウェイズ」というキーワードで広告をクリックしてコンバージョンに至った場合、

「家具屋デリウェイズ」のコンバージョンが1件追加され、

「ソファ 通販」と「家具屋 東京」のアシスト インプレッション後のコンバージョン数が1件ずつ追加されます。

 

 

いかがだったでしょうか。

今までアトリビューション分析を出来ていなかった方は、

まずはアシストクリック、アシストインプレッションに目を向けてみてはいかがでしょうか!

 

      
Posted by:こぶら
   


   
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