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AdWords拡張テキスト広告がヤバすぎる件｜成功事例３選

こんにちは！

先日全てのGoogle AdWordsアカウントで利用可能になった「拡張テキスト広告：Expanded Text Ads（ETA)」ですが、皆さん使いこなせていますでしょうか？

「拡張テキスト広告とかいう新しいの出たらしいけど、結局成果に繋がるの？」

「まあ出たばっかりだし、他の代理店の動きを見てから対応しようか！」

と悠長に構えているそこのアナタ！

我々が担当しているアカウントでも運用してみましたが、拡張テキスト広告は予想以上の破壊力です。

これはヤバいです！早急に導入した方が良いです！

そこで今回は導入してみて実感したETAのすごさを一部の成功事例と共にご紹介いたします！

拡張テキスト広告のおさらい

まず拡張テキスト広告の概要を振り返ります。

詳細な内容は下記の記事にありますので、参照ください。

■Google Adwords「拡張テキスト広告」が全アカウントで使えるようになりました！

http://deliways.com/blog/listing/132

ざっくりと言うと、

「テキスト広告の文字数を約1.4倍に増やすことができ」

「Googleのテストでクリック率が平均20%増加するというデータが出ており」

「表示URLにも追加情報を入れることができる」

という美味しいことずくめのテキスト広告フォーマットになります！

導入事例①：インテリア系EC業A社

家具などのインテリア用品を扱うECサイトを運営しているA社では、コンバージョン単価を低く抑えられる優良キーワードのクリック率を高めるため、以前より季節に合ったワードやセール情報を盛り込みながら、広告文のABテストを繰り返していました。

そんな中、今回の拡張テキスト広告のローンチを受けて早速導入をしたところ、平均クリック単価を維持したまま、クリック率20％増加という大幅改善を実現することが出来ました！

＜A社の成功事例＞

クリック率：14.6%→17.7%（21%増加！）

コンバージョン率：0.48%→0.63%（31%増加！）

平均クリック単価：26円→26円

コンバージョン単価：5,476円→4,184円（24%削減！）

導入事例②：電気工事業B社

アンテナの工事などを扱うB社は、他社との競争激化によるクリック単価の高騰、およびそれに伴うコンバージョン単価の高騰に悩んでいました。

そこで今回ETAを導入したところ、広告品質の向上によりクリック単価を20%削減することに成功し、コンバージョン単価も20%削減することが出来ました！

＜B社の成功事例＞

クリック率：7.4%→9.1%（22%増加！）

コンバージョン率：6.2%→6.1%

平均クリック単価：610円→486円（21%削減！）

コンバージョン単価：9,736円→7,875円（20%削減！）

導入事例③：ノベルティグッズ制作業C社

幅広いノベルティグッズの制作を扱うC社では、競合との差別化をするために、広告表示オプションなどを活用し、自社の強みをアピールする方法を試行錯誤していました。

今回のETA導入では、それまでの試行錯誤で得られたデータを基に、ユーザーからの反応が良かった、「価格」や「ロット数」をよりアピールする方向で広告文を作成した結果、クリック率が40%増加、コンバージョン率も150%以上も増加し、コンバージョン単価を半額以下に抑えることに成功しました！

＜C社の成功事例＞

クリック率：8.4%→11.8%（40%増加！）

コンバージョン率：2.6%→6.6%（153%増加！）

平均クリック単価：361円→311円（14%削減！）

コンバージョン単価：13,717円→4,665円（66%削減！）

いかがだったでしょうか。

一部ですがこれらの成功事例はかなりインパクトが大きく映ったことでしょう。

これらを見て拡張テキスト広告のパフォーマンスの高さはよくご理解いただけたかと思います。

広告文を新しく作るというだけの作業でここまでのパフォーマンスが出せるので、リスティング広告運用においてはこれまでになく費用対効果が良い施策と言えるでしょう。

競合他社が導入していない今が大チャンスだと思いますので、スピーディーに導入を進めて大きな成果を挙げてくださいね！

【2016/11/27 – 追記】

2016年11月にリリースされたYahoo!スポンサードサーチの拡大テキスト広告の詳細はコチラから！

拡大テキスト広告がYahoo!スポンサードサーチに登場 | webマーケティングの情報をデリバリー｜Deliways