リスティング
2017.6.24
リスティング広告は出稿する際に審査があり、審査に通った広告だけが出稿できます。
もし、広告が不承認となった場合、修正した後、再審査を求めることができます。
今回、広告が不承認となった理由とその修正について紹介します。
広告は基本、AdWordsポリシーが適用されます。
不承認となった場合の理由として多いのは関連ポリシーに違反しているケースです。
その理由は次のようにまとめることができます。
広告を編集する基準として、広告文は明瞭にまとめられ、キーワード、リンク先の情報との関連性が高いことが必要とされています。
明確な言葉、表現の他、正確な表記も要求されています。
例えば大文字、小文字、記号などの使い方についても関連ポリシーが適用されますし、危険または中傷的な言葉も使用禁止です。
質の高い広告文を編集する際、文字の他、広告文の中に記載するURLにも関連ポリシーが適用されています。
つまり、表示されるURLも広告文の一部と見做されているということです。
ですから、URLの表示が不完全な広告文は使用できません。
また、リンク先のサイトは間違えないように再チェックしておくべです。
不承認となった理由は他にも考えられますが、詳しくは関連のポリシーを確認してみましょう
不承認となった広告を修正する前に、まず不承認となった理由を確認しましょう。
不承認となった理由は、管理画面にある [ステータス] 列で確認できます。
ステータスで「不承認」となっている箇所の上の吹き出しをクリックすると、不承認の理由を確認できます。
確認後、関連のポリシーに即して修正していくことになります。
編集する広告の右上にある鉛筆アイコンをクリックすると修正ができ、[保存] をクリックすると、自動的に再審査に送られます。
その際、[ステータス] 列は [不承認] から [審査中] に切り替わります。
通常、広告の審査は 1 営業日以内に完了しますが、少し時間がかかる場合もあります。
また、ポリシーに違反することでサイトが強制停止されている場合もあります。
その場合、広告を再審査に送る前にサイトを修正しておく必要があります。
広告が不承認となった時、慌てずにまず不承認となった理由を確認しましょう。
そして、理由を確認したらポリシーに即して修正していきます。
再審査に切り替わった後、管理画面の [ステータス] 列に最新の承認状況が表示されるので、再審査の結果を確認しましょう。
以上、今回は広告が不承認となった理由と不承認となった広告の修正についてまとめました。
広告の編集・修正に困っている方は早めにプロの広告代理店に依頼しましょう。
優秀な広告代理店に頼めば、きっと期待に応えてくれるはずです。
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