オウンドメディア
2016.7.22
こんにちは!
今回は「オウンドメディアって何?」第3弾です。
前回はオウンドメディアの集客手法をご説明しました。
過去記事はこちら↓
http://deliways.com/blog/ownmedia/118
今回はオウンドメディアのマネタイズについてご紹介します。
主に3つのマネタイズモデルがございます。
まず、広告でのマネタイズからご説明します。
広告によるマネタイズ手法も幾つかのパターンがあります。
・純広告
⇒特定の媒体(日経新聞、Yahoo!)に掲載する広告のことです。
(バナー、テキストなど掲載手法には決まりはありません)
ある一定期間の掲載を保証する形式、ある一定数のPV・クリック数を保証する形式など
掲載するにあたり一定の条件を設定することになります。
上にも書きましたが、最も有名な純広告としてはYahoo!トップページへのプレミア広告があげられます。
「Yahoo! JAPAN ブランドパネル エキスパンドスクリーン」という、
ユーザーがマウスカーソルを広告表示領域に乗せるとスクリーンが拡大するような手法煮関しては、1週間850万円~という高額料金も設定されているほどです。
http://marketing.yahoo.co.jp/service/ad_rich.html
メディア内に広告枠を設けて、掲載を希望する企業からの募集を募る、というのが純広告を増やす手法になりますので、枠を増やしていくためには営業力も非常に大事です。
・AdSenseやSSPなどを使用した広告
⇒純広告は安定した収益を得るための手段になりますが、上述の通り営業力が肝になります。営業力が低い方は、AdSenseやSSPなどに広告枠を提供することも検討すべきです。
これにより、営業力がない方でも広告収入を得ることが可能です。
https://webbu.jp/ssp-mechanism-568
クックパッド、日経新聞のように月間、年間の有料会員登録を目指し、ユーザーからの課金による収益最大化を図ることです。
登録さえしてもらえば、安定して収益を得ることが見込みますが、
メディア自体の付加価値が低いと有料会員登録数は増えないため敷居は高くなっています。
まずは無料会員登録を促しメディアのよさを知ってもらい、ヘビーユーザーに有料会員になってもらう、という手法が一般的です。
クックパッドにいたっては、月額400円会員が150万人を超えています。
問い合わせ・資料請求に至ったユーザー情報を特定企業に紹介することで、
1コンバージョンあたり幾ら、というような課金をする手法です。
一括.jp(https://imitsu.jp/)のように、複数企業内へユーザー情報を流すことで、
複数企業から課金しているモデルもあります。
オウンドメディアをただ立ち上げるだけでは費用がかかる一方で赤字になってしまいます。
どのモデルで課金していくのか参考にしてみてください!
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