オウンドメディア
2016.7.29
こんにちは!
今回は「オウンドメディアのライティング、マーケティングに便利なツール」第一弾をご紹介します。
過去にライティングしたコラムの影響で「自然検索でどんなキーワード順位が上昇したのか」は過去施策を振り返る目的、未来のライティング計画を立てる上でも非常に重要なポイントです。
最も有名な検索チェックツールは「GRC」が挙げられます。
http://seopro.jp/grc/
・複数のURL、キーワード登録
・300位まで調査
・過去履歴を残せる
・レポート印刷機能あり
・日本語対応
・競合サイトの順位も定点観測可能
などが多くのユーザーから人気を得ています。
3URLまでなら無料、制限無しでも年間9,860円というコストの低さも人気の一つです。
ところが、2016年6月にほぼ同等の機能にも関わらず、
「制限無しで無料」の「serposcope」というサービスが発表されました。
https://serposcope.serphacker.com/en/
・制限無し無料
・モバイル、PCの順位チェックが可能
・登録されているキーワードの順位をグラフ化
・GitHubにてオープンソースで開発
などがGRCにはない機能、良さになります。
ただ、ネックになるのは日本語環境に対応していないこと、があります。
この点に関しては、海外ツールのため致し方がない点ですので、我慢するしかありません。
上記2ツールに関しては「あくまでキーワードの順位を調査すること」が目的になりますが、それだけでなく、検索キーワードの意図をマインドマップ化で表示、競合webサイトのキーワードも調査できるというサービスも発表されました。
「keywordmap」に関しては、検索キーワード以外にも、FacebookやTwitter、GooglePlusなどのソーシャルメディア上で反響が多いコンテンツもキーワードから抽出できる機能を備えており、ライティング計画に役立てることができます。
検索順位チェックは「GRCだけ」!と思っていた皆さん。
是非他の無料ツールも試してみてください!
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