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オウンドメディアをFacebookビデオ広告で発信

こんにちは！

皆さんオウンドメディアを発信される際にTwitter、Facebook、Instagramといった各種SNSを活用されていらっしゃると思います。

その中でもいま注目されているのが、「Facebookビデオ広告」を利用した発信手法です。

今回はそんなFacebookビデオ広告を出稿するまでのプロセスをご紹介致します！

Facebookビデオ広告とは

Facebookビデオ広告とは、2014年10月から利用出来るようになった、ユーザーのFacebookタイムライン上に、動画広告を表示することが出来るサービスです。

通常の動画に加えて、下記のコールトゥアクションをオプションとして追加することが出来るのが特徴です。

・購入する

・予約する

・詳しくはこちら

・登録する

・ダウンロード

・他の動画を視聴

Facebookビデオ広告の種類

Facebook動画広告には「マーケットプレイス動画広告」と「プレミアム動画広告」の２種類があるのはご存知でしょうか。

「マーケットプレイス動画広告」は従来のFacebook広告同様、一般のユーザーが購入できる広告です。

利用の目的としては、Facebookのページの「いいね！」を増やしたり、

広告のクリックなどのエンゲージメントを増やしたり、ということが多いのが特徴です。

一方で、「プレミアム動画広告」は、ナショナルクライアントや大手代理店などが扱える動画広告で、Facebookの営業担当者から直接購入する必要がある広告です。

利用の目的としては、短期間で多くのユーザーに広告をリーチさせ、

企業およびサービスの認知度を上げることが主になります。

出稿費用が固定かつ高額になるため、やはり予算を多く持ったクライアントのみが扱える広告になります。

必要なものを揃える

Facebook動画広告を出稿するのに必要なのは、Facebookページと動画のファイル、サムネイル画像になります。

Facebookが推奨している動画のガイドライン（概要）は下記の通りです。

■フォーマット：mp4コンテナ

■ファイルサイズ：最大1.75GB

■再生時間：45分以内

参照：https://www.facebook.com/business/ads-guide/video-views

サムネイル画像に関しては、通常のFacebook広告のガイドライン同様、画像に対するテキストの面積が20％を超えないように作る必要があります。

これを守らないと広告が審査を通らないため、グリッドツールを使ってチェックすることが必要です！

• グリッドツール

https://www.facebook.com/ads/tools/text_overlay

キャンペーンを作成

上記のように、Facebook広告の作成画面に入って動画の再生を選択します。

動画をアップロード

上記の画面で動画ファイルをアップロードします。

その他のFacebook広告と同様に、ターゲット、予算、出稿期間を設定して完了です！！

実際の効果測定

Facebook動画広告は、Facebook自身の高いターゲティング精度を活用するため、高い効果が期待出来ます。

また、ユーザーに「いいね！」や「シェア」してもらうことで一気に多くのユーザー拡散させることも可能です！

実際に動画広告を出した後は、こういった効果を見ながら、試行錯誤を繰り返してみてください。

具体的にはどのような企業がビデオ広告を扱って、どのような成果を上げているのか、Facebookの公式ページに記載がありますので、一部抜粋してご紹介します。

■Mercedes-Benz Japan

関心の高い層に広告を効率的にリーチさせることに成功。

https://www.facebook.com/business/success/mercedesbenz-gla

■パナソニック

プロジェクトの認知、理解度を上昇させることに成功。

https://www.facebook.com/business/success/panasonic-japan

■Mercari

良質なユーザーを低いCPIで獲得することに成功。

https://www.facebook.com/business/success/mercari

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介したのは比較的有名な企業でしたが、

Facebookビデオ広告は低い費用で大きな成果を上げる可能性がある広告ですので、

是非使いこなしてみてください！