2016.3.22
こんにちは!
皆さん、もうFacebookの「キャンバス広告」はご存知でしょうか?
これはいままでのFacebook広告のようにFacebook外のWebサイトなどのコンテンツを宣伝するのではなく、
Facebookから移動することなく、画像や動画、テキスト、リンクなどを組み合わせたコンテンツをユーザーに閲覧させることが出来ます。
これにより、外部のブラウザを立ち上げる待ち時間が短縮され、
ユーザーのストレスを大幅に削減出来ると考えられています。
この新しい広告フォーマットは2015年6月から海外で試験運用が進められており、
今年の3月よりいよいよ日本でも使用出来るようになりました。
そこで今回はこの「キャンバス広告」についてご紹介します!
上記したように、キャンバス広告は「予約」や「お問い合わせ」といった目標をFacebook内だけで完結させられるフォーマットになります。
これによってFacebookのプラットホームとしての機能がさらに充実したといえます。
Facebookキャンバス広告の大きな強みの一つでもあるのが、「ショップ」セクションです。
この「ショップ」セクションでは、ユーザーはFacebook内で商品を「購入」することまでが出来るようになります。
すなわち、Facebookがユーザーにとって色々な商品を比較検討する場にもなる訳です。
いくら新しい広告フォーマットとはいえ、結局従来のフォーマットと比べて成果が出なければ、自社で活用したり、クライアントに提案したりすることは出来ないですよね。
その点については、既に検証データが出ておりまして、平均滞在時間が長くなったというデータや、広告やリンクのクリック率が約1.5倍になったというデータも公表されています。
すなわちより多くのユーザーを商品ページに誘導したり、予約や購入を獲得出来るようになるということになります。
いかがだったでしょうか。
次々と新しい機能が出てくるWeb広告の業界ですが、
最大級のユーザーを抱えるFacebookが新しい広告フォーマットを出したということは、
かなり大きな影響が出ることが考えられます。
ぜひとも最新の情報をキャッチアップして、より成果を出す広告運用をしてみてください!
参考URL;https://www.facebook.com/business/news/JA-shopping-on-Facebook
http://digiday.jp/agencies/instant-articles-brands-facebook-reveals-canvas-ad-product/
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