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2017.7.30
サイトを運用している担当者様、あなたのウェブサイトは完璧ですか。
バナーやファーストビューなどが気になっていても、改善した後に本当に効果を出せるのか心配ですよね。
その心配を解消するには、ABテストがおすすめです。
ここでは、ABテストに関する豆基礎をまとめてご紹介します。
そもそもABテストとはどんなものなのでしょうか。
これはページの一部にAパターンとBパターンが用意されていて、どちらが最適かを検証するものです。
そして最適案に基づいてページを改善し、集客や宣伝などの目標を実現できるのです。
つまり、AとBの2つの案を比較することで、信頼できる結果を得ることができるということです。
ただし、名前の通り、ABテストは2つの案だけでテストを行います。
もし、2つ以上の場合は、多変量テストがおすすめです。
ABテストについて理解できたと思いますが、具体的にはどのようなテストが効果的なのでしょう。
ABテストでは、よく言われるインパクトのテスト指標が12もあります。
ファーストビューコンテンツ、イメージ、CTAコピー、CTAボタン(色、大きさなど)、大見出し、サブ見出し、テキストの段落、リンク、カスタマーの声、SNSの引用、社会的証明(導入社数など)と賞・セキュリティバッジです。
ABテストのツールは多いですが、アナリティクスを使って無料でABテストをすることが可能です。
まず、左メニューの「ウェブテスト」をクリックします。
そして必要な項目に情報を入力します。
オリジナルページとテストページのURLを設定した後に、テストコードを入れます。
最後はレビューしてテストを開始します。
いかがでしょうか。
実際のやり方は簡単だとわかったと思います。
ABテストは一箇所だけテストできます。
またテストの途中に停止にする場合は再開できないので、注意したほうがいいです。
そして結果が出るまで時間がかかりますが、専門の方に依頼して楽になるでしょう。
サイトを改善しようと考えている方がアナリティクスでABテストをやってみませんか。
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