アクセス解析
2017.7.30
スマホの普及により、最近ではモバイルからのアクセスも重視されています。
通販を始め、法律事務所、機器レンタル、占いなど、様々なサービスにおいてモバイル向けのサイトが立ち上げられ、モバイルからのコンバージョンが重視されるようになっています。
このような状況ですから、アナリティクスにおけるモバイルデバイス向けの設定や分析などを忘れないで行いましょう。
Googleアナリティクスの目標分析においてよく使われる目標到達プロセスで、セグメントがかけられないという状況に陥ったことがありますか。
もし、あると言う方はビューの設定が正しいかどうか確認しましょう。
特にモバイルデバイスを分析する場合には必須です。
モバイルのビュー設定はまず、「アナリティクス設定」から、ビューを選びコピーします。
次にフィルタを新規に作ります。
「一致」のフィルタを選択して、「デバイスのカテゴリ」で「モバイル」を選びます。
こうすることで、このビューはスマホだけになります。
後はスマホの不評設定を行います。
スマホだけではなく、タブレットのカテゴリもあります。
ぜひ活用してくださいね。
ユーザーが利用しているモバイルの機種、画質、入力セレクタなども分析できるようになっているので、モバイル向けサイトの改善にも役に立つでしょう。
「モバイル」にある「デバイス」レポートを確認してください。
このレポートの利用方法は大きく2つに分けることができます。
・特定機種やOSでの不具合の確認
「モバイル端末情報」や「オペレーティングシステム」を選んだ時、各指標の値がチェックできます。
セッションがほぼゼロ、コンバージョンやコンバージョン率が異常に低い場合、特定の機種やOSにシステムの不具合があると疑った方がいいでしょう。
・ユーザー環境に基づいたデザインやレイアウトの最適化
「その他」をクリックすると、「画面の解像度」を選択できます。
ユーザーが利用している画面の大きさを確認することで、モバイルサイトのファーストビューやボタンの大きさも最適化できます。
近年、Googleアナリティクスでは、モバイル向けの機能が増え、便利になっています。
今後もモバイルサイトにおけるユーザーの増加によって、アナリティクスはますます進化していくでしょう。
早めにモバイルサイト向けの設定や分析などを身につけ、活用したほうが有益と言えます。
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