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コンテンツマーケティングの市場はどれくらい？

こんにちは！

今回は、前回の続きで、コンテンツマーケティングの市場について、まとめます。

今回は、ネイティブ広告、動画コンテンツ、MA（マーケティングオートメーション）の市場についてです。

1. ネイティブ広告の市場

キュレーションメディア等のコンテンツと同様の形式で出稿されるネイティブ広告も、コンテンツマーケティングです。

最近よく聞くようになったインフィード広告が、ネイティブ広告の主要なものになっています。

そんなインフィード広告の、市場規模は下記のようになっています

2014年　380億円

2015年　768億円

2016年　1295億円

2017年　1700億円

（引用：サイバーエージェント/デジタルインファクト調べ）

成長率がとても高く、これからも拡大が期待できます。

2. 動画コンテンツの市場

コンテンツマーケティングのコンテンツの質を高くする動きは年々増えており、中でも動画コンテンツを導入することが多いようです。

動画コンテンツの市場は下記のようになっています。

2015年　535億円

2016年　842億円

2017年　1178億円

（オンラインビデオ総研/デジタルインファクト調べ）

スマホの発達により、スマホ向けの動画コンテンツが急速に増え、市場が拡大しました。

3. MAの市場規模

近年、注目を集めているマーケティングオートメーション。

MAを活用することで、ユーザーの行動にもとづいたコンテンツを届けることができます。

市場規模は下記のようになっています。

2015年　33億円

2016年　67億円

2017年　107億円

（出展：ITR　マーケティング管理市場）

まとめ

コンテンツマーケティングの市場を、分野ごとにわけて考察してみました。

2017年の市場規模予測をまとめると、SEO市場（462億円）、クラウドソーシングサービス市場（526億円）、ネイティブ広告市場（1700億円）、動画コンテンツ広告市場（1178億円）、マーケティングオートメーション市場（107億円）、合計3973億円となりました。

どんどん拡大するコンテンツマーケティングの市場ですが、これらの数値を基準として、様々な指標を見て見ると、おもしろいかもしれません。