2017.6.2
Instagram広告は、まだまだ事例も少なく、これといった王道パターンはまだ世の中で広がってはいません。
そして、Instagram広告はブランディング目的くらいにしか使えないといった考え方が多いのではないでしょうか。
しかし、そんなInstagram広告でもコンバージョンの獲得にしっかり貢献できるかもしれない方法を今回はご紹介いたします。
Instagram広告はブランディングだけに効果的ではありません。
実際に、call-to-actionボタンが導入されてから、75%のユーザーが実際にサイトに遷移し、コンバージョンに至っているというデータもあります。
つまり、Instagram広告は単にブランディングだけでなく、コンバージョンへつなげることができるということです。
ある調査では、結果的に、FacebookのCPAに比べて、InstagramのCPAが約1/3でコンバージョンを獲得することができました。
クリック単価で見ると、FacebookよりInstagramの方が高くなりました。
つまり、Instagramはより高い確率でコンバージョンを獲得していることがわかります。
まず、Instagramのユーザー層と、ターゲットの層が一致していることが重要です。
これがとても重要です。
そもそもここが合っていなければ、Instagram広告を出すメリットはありません。
そして、Instagramはアクティブユーザー層が多いのも理由のひとつです。
ユーザー層の関心度が高いため、サイトにも遷移しやすいです。
また、遷移先のコンバージョンを資料請求などではなく、もう少し簡単なものにすることも重要です。
これらを守ることで、Instagram広告も成果が出ます。
また、業種はあまり関係なく、Instagram広告を出してもあまり意味のないと思われる業種であっても、上記のことを意識すれば、成果は出せます。
最後に、SNS広告はターゲティング設定が細かいのが特徴ですが、最初に細かく設定するのは避けましょう。
最初は、広く設定しておいて、配信結果に基づいて、適切なターゲットを設定する必要があります。
まずは客観的に見ることが重要です。
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