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1枚のランディングページでもサイトリンクオプションを効果的に設定する方法

こんにちは！ランディングページ研究家の泣き虫です。

今回はランディングページを実際の広告運用で使用する際に誰もが一度は経験するであろう、

「サイトリンクオプションの設定ってどうしよう…」

という悩みを解決したいと思います。

サイトリンクオプションとは？

サイトリンクオプションとはGoogleAdWords(リスティング広告)の広告表示オプションのひとつで、通常の広告出稿先のページに加えて、サイト内の別ページのリンクをリスティング広告文のすぐ下に表示する追加機能です。

Yahoo!スポンサードサーチではクイックリンクオプションのことです。

広告を見たユーザーが気になるページに、直接ユーザーを飛ばすことができるので、リスティング広告で成果を出すためには絶対に設定をした方がいい機能です。

↑画像の赤枠の部分です。

しかし、一枚のページから構成されるランディングページでサイトリンクオプションを設定しようとすると困ることがあります。

それは、

ページが一枚しかないため、サイトリンクオプションが1つしか設定できない

ということです。(サイトリンクオプションは8個以上の設定が推奨されています。)

どうしよう！

という時に、実は効果的な設定方法があるのです。

LPに「id付与」を行うことがポイント

効果的な設定を行うためには、ランディングページの方に工夫が必要です。

その工夫とは、「id付与」です。

例えば、下記のリンクをご確認下さい。

ヴァンテージマネジメントのWebコンサルタント紹介

このリンクは、下記のLPにid付与をしたものです。

Google AdWords、Yahoo!プロモーション広告正規代理店ヴァンテージマネジメント

他にも

こんなお悩みありませんか？

多種多様なお客さまの”実名出し”支援実績

などのように、

id付与を行うことで、1枚のランディングページでも各コンテンツの場所に直接飛ぶことができるようになります。

したがって、1枚のランディングページだったとしても複数のサイトリンクオプションを設定することが出来ます。

つまり、ユーザーが気になる内容を、直接見せることができるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

id付与は、ただランディングページを制作するだけでは行われません。

しかし、その後の広告運用や、さらにその先の成果を意識して作ってくれる会社であれば、当然idの付与を行ってくれるはずです。

貴方の制作会社様は大丈夫ですか？