SEO
2017.5.12
サイトが開かなくてイライラ。
面倒くさくなって、もういいやと思って閉じてしまう、皆さんもそんな経験ありませんか?AMP(Accelerated Mobile Pages)が導入され、すごく閲覧が快適だなと思う反面、すごく重いサイトにたまに当たりストレスが貯まることありますよね?
サイトの表示スピードは、実はユーザビリティだけではなくて、◯◯に対しても効果的なんです!
サイトスピードがユーザーに及ぼす影響については、Googleさんがデータとして公開しています。なんと、
表示速度が1秒→3秒で、直帰率が32%増加
表示速度が1秒→5秒で、直帰率が90%増加
表示速度が1秒→6秒で、直帰率が106%増加
表示速度が1秒→10秒で、直帰率が123%増加
するとのこと。
なかなか怖いですね。。
サイトスピードが影響を与えるモノは、ズバリ、SEOです!
実は、モバイルファースト移行後は、ページ表示速度は表示のランキングに影響を及ぼさないと発表したのですが、それを撤回する形となっています。
サイトの表示スピードについては、Googleアナリティクスより確認することができます。
サイトの表示スピードを上げるためにはどうしたら良いでしょうか?それには例えば下記のような方法があります。
・データを圧縮する。
例えば画像データは、そのまま使っていると必要以上に高画質のケースがあります。これを圧縮してあげることでサイトの表示スピードを上げることができます。
・HTTPリクエストを少なくする
例えばCSSファイルを一つにしたり、ページの要素を減らすことでファイルの読み込みを減らすことができ、サイトの表示スピードを上げることが出来ます。
サイトの表示スピードはユーザビリティだけではなく、SEOにも影響してきます。データを圧縮したり、HTTPリクエストを減らしたりしてサイトの表示スピードを早くするように心がけましょう。
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