SEO
2017.2.24
重複コンテンツについて正しく理解することは重要ですが、htmlにも関わるため抵抗感がある人が多いのではないでしょうか?
検索エンジンに適切に情報を提供することで、無駄にペナルティをくらうことを減らすことが出来ます。正しく理解しておかないと大変な事になりかねませんので、知識として覚えておきましょう。
<meta name=”robots” content=”noindex”>
とすると、そのページに対して、インデックスの付与を拒否することが出来ます。
どういう時に使うのかというと、例えば作成中のページなんかに付けます。
canonicalタグは、URLの正規化をロボットに伝えるためのものです。同じようなコンテンツがあるとGoogleは重複コンテンツとしてみなしてしまうため、評価が下がってしまう可能性があります。
これを防ぐために使うのがcanonicalタグです。
<link rel=”canonical” href=”http://xxx.com/”>
のような形で使います。これは、xxx.comの方をインデックスしてくださいねーという命令です。
どういう時に使うかというと、例えば色違いの商品があって画像以外内容が同じといった場合に使います。
alternateタグは違うページがありますよーという意味で、canonicalタグと共に使われます。
例えば、http://deliways.comというサイトがあり、http://deliways.com/sp/が仮に存在したとします。どういう時に使うかというと、例えばスマホページに使います。
その場合は、まずPC版のhttp://deliways.comに、
<link rel=”alternate” media=”only screen and (max-width: 640px)” href=”http://deliways.com/sp/” >
を貼り、スマホサイトに
<link rel=”canonical” href=”http://deliways.com“>
を貼ります。
正しくサイトを作っているつもりなのに意図しないペナルティを喰らわないためにも、
正しくタグを理解して適切に使っていきましょう。
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