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2017.4.28
「メディア定点調査2016」によると、スマートフォンの普及率は71%とほとんどの人が持っています。
現代人にとって、スマートフォンは欠かせない存在ですね。
そんなスマートフォンは、広告業界にも、かなり影響を及ぼしています。
今回は巷で今一番アツイと言われている「スマホ広告」についてご紹介します。
そもそもスマホ広告とは何なのでしょうか?
スマホ広告はスマートフォン広告のことで、Android、iPhoneなどのスマートフォン端末上で配信される広告のことをさします。
スマホ広告は主にアプリやWebサイトで配信されます。
スマホ広告もパソコンでみるウェブ広告と種類は同じですが、パソコンとスマホでは見え方が違います。
ここでは代表的なスマホ広告をざっくりした説明でご紹介します。
・アフィリエイト広告
スマホでもパソコンと同じようにアフィリエイト広告が表示されます。
設定にもよりますが、これは、クリックされただけでは料金は発生せず、コンバージョン(お問い合わせや購入)に繋がった場合だけ課金されます。
・リスティング広告
リスティングはYahooやGoogleなどの検索エンジンで検索した際に、自然検索結果と並んで出て来るテキストの広告です。
キーワードを指定することができ、そのキーワードで検索された際に表示され、クリックすると課金される感じです。
クリック単価は入札制で、メジャーなキーワードなどは競争率が高いので、価格が高くなります。
・ディスプレイネットワーク広告
こちらは、検索結果画面ではなく、あらかじめターゲットを設定しておいて、狙ったターゲットがサイトにやってきたら、出るといった感じですね。
ディスプレイネットワーク広告は、リスティング広告と違い、画像も表示できます。
・ネイティブ広告
これは、コンテンツに馴染むように作られた広告で、ユーザーに嫌がられにくい広告です。
スマホの小さい画面だと、鬱陶しい広告はストレスになってしまうので、これは結構重要なのかもしれませんね。
・SNS広告
これは皆さんわかりやすいと思います。
FacebookやInstagramなどソーシャルメディアで表示される広告ですね。
スマホの普及により現代人がSNSを見る時間がだいぶ長くなり、SNS広告も急に出てきましたよね。
ターゲットも、同じ出身校や趣味など、SNSならではの方法です。
また、中でも最も急速に拡大してきているのが、LINE広告です。
正式名称は「LINE Ad Platform」で、タイムラインとラインニュースに広告がワンストップで配信されます。
このLINE広告のメリットは、他のSNS広告とは異なり、ターゲットの幅が狭まることなく広く配信できる点です。
企業のタイムラインにみんな結構コメントしているの、よく見かけますよね。
インターネット広告市場は今グングンと成長していますが、その中でも一番きているのが、スマホ広告です。
2016年のインターネット広告媒体費はなんと1兆378億円!
そして、その内、スマホ広告費は6,476億円(62%)、PC広告費は3,902億円(38%)と、スマホ広告費が6割を超えました。
2016年と2015年で比較してみると、2016年は、スマートフォン広告費が前年比130%、PC広告費が前年比93%となっています。
着々とスマホ革命が起こっていますね。
と、こんなかんじで、スマホ広告今すごいんですね。
いかがでしたでしょうか?
おそらく今後もスマホ広告の勢いは止まらないでしょう!
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