2016.9.13
FacebookやInstagram・・・この他にも今では数えきれないほどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)が溢れています。
「多すぎてどうやって使い分けて良いのか分からない!」
そんな声をよく耳にします。
たしかにSNSごとに最適化された情報発信ができておらず、同じ投稿を全てのアカウントに流しているようなケースも散見されます。
今回は、そんな方向けに、各SNSの使い分けについて説明します。
主な特徴としては、「①前回の記事でご紹介したエッジランクにより、投稿が時系列で表示されない、②友達がシェアやいいね!をした情報が流れる、③実名ゆえにビジネス上の関係の方ともつながりやすい」といったような事があげられます。
投稿する側としては、投稿のタイミングだけでなく、友達の友達にも投稿が届く点を意識して、コミュニケーションが発生しやすいような投稿をしていく必要がありますね。
シェアやいいねがよくされるようになると、エッジランクの効果でよりタイムライン上に流れやすくなりますので、一度ファンになってもらうと定着してもらいやすいのも特徴です。
こちらはFacebookに比べると、うまくいけばより強烈なファンを獲得することが可能です。
たとえ「いいね!」をされても、フォローしているユーザ以外のフィードには投稿が流れません。
一方で、ハッシュタグをつける文化がどのSNSよりも濃い故に、ターゲットにしたいユーザーが好みそうなハッシュタグをつけて投稿することで、それについて積極的な関心があるユーザーの目に触れる可能性も高くなります。
アクティブユーザの多くが女性なのも特徴であり、ファッション業界はもちろん飲食業界やエンタメ業界などでも続々とインスタグラムによる広告運用をおこなう企業が増加しています。
画像を中心としたSNSなので、フォロワーに好まれるような「見た目」にも注意しましょう。
最後にTwitterです。
様々なSNSに比べて、もっとも顕著な特徴は、そのオープンさでしょう。
リツイートの文化がとても定着しており、ひょんなことがきっかけで一気に拡散されるケースも珍しくありません。
Facebookのエッジランク同様に、最近では独自のアルゴリズムによって時系列順ではないタイムラインの表示もされるようになりましたが、時系列でよむ文化は根強く残っています。そのためつぶやくタイミングは最も意識したほうがいいでしょう。
3大SNSとよばれるFacebook・Instagram・Twitterの使い分けポイントをご紹介しましたが、この他にSnapchatやVineなど若者を中心に日々様々なSNSが登場してきています。
SNS運用をされる方は、各SNSの特徴をつかみ、自社にとってもっとも適したもの選択していきましょう!
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