2015.12.7
メディアで必須となる「バズ」ですが、制作初期のファンがあまり
いない状況では地道に記事をアップするだけではなかなか生まれません。
広告等複数の要素を絡めていかなければなりませんが、
とはいえあからさまな広告をいくつもうつとユーザーから
飽きられてしまい、自然な流れでバズらせることは難しいかもしれません。
今回Twitter機能でユーザーがコンテンツを自然な形で、
リツイートできる可能性についてご紹介します。
それは「Conversational ads」です。
今までTwitterでは広告を拡散するにはプロモリツイートという
広告主側で準備したフォーマットでしか拡散が出来ませんでした。
しかしこの新たな手法によりユーザーがより自由に記事を拡散する事が
できるようになったのです。
この広告では専用のコールトゥアクションボタンが設置されました。
ユーザーがこのボタンを押すと、ユーザーのツイート本文が表示されます。
そちらから商品に対するメッセージや意見等を自由に書くことが出来るようにな
りました。
Facebookの「シェア」と機能は似ていますが、
Facebookの記事シェア以上にユーザーの好みに沿った
形式で記事が拡散出来るようになったのが特徴です。
日本語では現在まだこちらを利用することは出来ませんが、
近い将来日本でもリリースされれば広告に対してユーザーの反応が自然な形で拡散
できるようになるかもしれません。
更に二次拡散された広告が、ユーザーづたいで何度リツイートされようと
最初のコールトゥアクションボタンをクリックされた時の広告費以外で
別途費用がかかりません。
もしメディアで良記事が仕上がり、影響を生むことが出来ると判断された場合は
こちらの機能を用いるとユーザーからの反応が自然な形で集まり、
記事をバズらせることが出来るかも知れません
Deliways内検索Search
カテゴリーCategory