2015.12.28
今までTwitter広告を始めるために会社のアカウントを作り、そこからYahoo!プロモーション広告のアカウントを持たなければスタートできませんでしたが、2015年11月からTwitterのアカウントさえあれば簡単に広告を始めることが出来るセルフサービス式Twitter広告が始まりました。
出稿最低額を設けずに出稿が可能になったので広告運用がより簡単に出来るようになりました。Twitter広告をこれから始める人のために、改めて何が出来るのかということを説明します。
Twitterは世界で3億2,000万人の人が利用しております。
アクティブユーザー数も8割と他のSNSと比較しても非常に高い割合です。
国内ユーザー数は2014年の6月時点では1980万人の方が利用しており、Twitterは日本で最も利用されております。
年齢層は10代が最も多く若者に使われているというのが特徴です。
Twitter広告の着目すべき点はTwitterは3つの広告手法の内2つは「エンゲージメント課金」だということです。
他のWeb広告の殆どは見られた時点で課金されるインプレッション課金や、
クリックされて課金されるクリック課金の2種類がメインですが、Twitterではツイートをリツイートしたり、
ツイートに返信したり、フォローするといった様々な結びつき方によって課金形態を選ぶことが出来ます。
更にあるユーザーにリツイートされ、拡散された広告を見て他ユーザーが何かしらの「エンゲージメント」を行ったとしても
そちらに対しての課金は起こりませんので、広告主の方がそれぞれの目的に合わせて
最も費用対効果の表れる課金形式を選定してプロモーションをすることが出来ます。
リスティング広告では下記の3つの広告手法を用いて出稿されます。
広告1,プロモアカウント
プロモアカウントとは広告主のアカウントがツイートなどを見られた結果フォローされた時に課金される形式です。
フォローされること自体は直接的な購買行動につながっていませんが、
後に広告主がツイートしたものがフォローをされている限りユーザーの目に届くようになるので、
ユーザーに自社のファンになってもらいたい場合は有効な広告形式です。
広告2,プロモツイート
こちらの広告手法は広告主が投稿したツイートに対して返信・リツイート・お気に入り登録・開くなどの行動を
ユーザーがとった際に課金される広告です。短期的に集客をしたいイベントや割引のキャンペーンがある際に
効果的な広告手法です。
広告3,プロモトレンド
プロモトレンドとは24時間単位で広告が出せる広告で、全てのユーザーの利用画面のTOP画面に打ち出される広告です。
プロモツイート同様期間限定でイベントやキャンペーンがある際に認知度を広めることに特化した広告です。
それぞれの手法を把握した上で費用対効果を上げてTwitter広告を利用していきましょう。
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