コンテンツマーケティング
2016.9.1
こんにちは!
コンテンツマーケティングを行っているみなさんにとって、どんな悩みがあるでしょうか。
抱える悩みは共通なものが多く、
適正な予算配分がわからない、施策を打つまでの手続きが面倒、どんな人に読まれているのか不明確などは、一度は悩まれたことのあるのではないでしょうか。
そして、そのよくある悩みの中で、最も共感しやすいのが「成果の測り方がわからない」
ということです。
「とりあえず流入数が増えているから、このままのペースで進めていこう」といった曖昧な考え方では、コンテンツマーケティングの改善は見込めず、だらだらと続けることになってしまうでしょう。
そんなコンテンツマーケティングでも結果の出る結果のでるサイトは必ず数字を追っています。今回は、成果のわかりづらいコンテンツマーケティングの成果の測り方、追うべき指標について紹介していきます。
測る指標を設定する際に、コンテンツマーケティングの評価基準を考えます。
コンテンツマーケティングには下記のように4つの段階あり、それぞれの目標をたてる、と考えます。
集客→閲覧→誘導→成果(売上)
特殊な場合を除き、基本的には上記のような順番に発生します。
1つの期間で追う指標は、4段階の内1つの段階の指標にしぼりましょう。
例えば、コンテンツマーケティングを始めたばかりの段階では、まずは人を集めない
始まらないので、集客の指標を追いましょう。そして十分に集客ができたら、閲覧の指標を追う、というようにしていきましょう。
集客:流入数
コンテンツマーケティングは、コンテンツにユーザーが流入することがスタートです。
流入数が低いということは、コンテンツのタイトルがユーザーにとって魅力的でない可能性があります。
あるいは、流入数の中で新規数が低いようなら、特定のユーザー以外にリーチできていない場合があります。
閲覧:最後まで読んでいるか、直帰率、滞在時間
当然ですが、ユーザーにはコンテンツをよく読んでもらいたいですよね。
どんなに長文でも、読む価値があるコンテンツであれば、ユーザーは必ず読了します。ユーザーを惹きこむコンテンツであれば、それは成果(売上)につながるコンテンツということになるでしょう。その、コンテンツがどの程度読まれているのかを数値で見ることができるのが読了数、直帰率、滞在時間です。
誘導:シェア数
ユーザーはコンテンツを読み、より多くの人に知ってもらいたいと思うと、ソーシャルメディアでシェアします。シェアによって、新たなユーザーを自社のサイトに誘導することができます。コンテンツの拡散を測る指標として、シェア数を追っていきましょう。
成果:コンバージョン数
やはり、成果といえば売上です。Google アナリティクスでコラムページからコンバージョンに至った数を測定し、追っていきましょう。
数値を測ることで課題を明確にし、具体的な施策を打つことができます。コンテンツマーケティングはすぐに成果が出づらいですが効果的な改善を重ねることで、成果をコツコツと上げていきましょう
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