オウンドメディア
2016.8.25
こんにちは!
オウンドメディアを運営していく中で、誰しもが気になること。
「1ページあたりの文字数は何文字が適切なのか?」
メディアのライティングをライターさんに依頼する際、1文字あたり○円~という単価設定になっていますので、コストダウンするためにも極力文字数は減らしたい!とお考えになる方も多いでしょうし、
自分がライティングする際にも、ライティングする手間は減らしたいもの、と考えるのは当然のことです。
今回は文字数に関してご説明していきます。
いわゆる原稿用紙1枚の文字量です。
手軽にライティングできるものの、SEOとしてはビッグワードを狙うには少し心もとないです。
例えば、この箇所までが400文字前後のボリュームになるのですが、ページ内で伝えたいこともまだ伝わる容量ではありません。
ただ、タイムリーな話題でまだ他サイトでも書かれていないような内容に関しては、文字量よりもスピード優先でページライティング、アップを進めた方がよいこともあります。
文字量は最低限にし、titleタグ、ディスクリプション、h1タグなどmetaを丁寧にすることで、ライバルサイトが少ない分、Googleが上位検知してくれる可能性があります。
一般的なメディアとしては1000文字前後が多くなっています。
書き始め、小見出し1、小見出し2、まとめという構成を考えた場合、1000文字前後のボリュームだと非常に書きやすいです。
人間が気軽に読みやすいボリュームとして1000文字前後が良いという考え方が先行しており、SEO上最も適切なボリュームであるとは言い切れません。
(大体1分程度で読める量が1000文字です)
ただ、1000文字前後であれば単語(キーワード)数も200語前後でてきますので、ミドル、ロングテールワードの上位表示は狙うことができます。
最近巷で話題になっている文字数が10,000文字前後です。
例えば、「オーダースーツ」で検索した際の1位、2位サイトを例えにあげます。
1位サイト=
https://lafabric.jp/customlife/cheap-order-suits-men/
7,000文字前後
3位サイト=
http://mpj-webmarketing.com/order-made-suit-shop
6,000文字前後
と、10000文字には届かないものの、6,000文字以上のボリュームとなっております。
どちらのサイトも「サイトを比較する」というテクニックを使用しています。
ユーザーからも比較情報は興味を得られやすいですので、一度試し見るとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
文字数に関しては上位表示を狙いたいキーワードによっても必要数が大きく変わります。
ただ、検索ボリュームが多いキーワードで上位表示を狙うなら文字数を5000文字以上心がけましょう。
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