ランディングページ
2016.8.13
ページがスマホ化されているかどうかという点は、SEO上だけでなくリスティングでも重要視されていると言われています。
パソコンページをスマホから見るとどうしても見づらくなってしまうのでランディングページは基本的にはスマホ化をしておくべきです。
そんなスマホ化されたランディングページで、重要なポイントを今回はまとめてみたいと思います。
スマートフォンの画面はパソコンの画面よりも小さいので、
パソコンと同じファーストビューにしてしまうと文字やコンテンツが多く見える可能性が高いです。
したがって、文字サイズや改行を適度に調節し、コピーやテキストの量の調整が必要となります。
なるべくシンプルに簡潔にすることで、スマートフォンユーザーへサービスの魅力を効果的に伝えることが出来ます。
記載する要素を詰め込みすぎず、ユーザーの目的とするものがひと目で見つけられるように配置することがポイントです。
スマホはパソコンと比べて画面のサイズが小さくなり、特に横幅が縮小されます。
したがって、パソコンで横長に配置されていた要素は縦長に配置されるように調整しましょう。
この調整により、PCのランディングページと比べ、スマホのランディングページはスクロールされるスピードが一般的にはやくなります。この際にデザインで気をつけるべきポイントは2点です。
・上から下への導線をつくること
例えば、進行方向を指し示す矢印を用いることでユーザーの視線を次に見せたい方向導くことが出来ます。
順序良く理解していただくことが可能です。
また、なるべく1画面で1テーマを表示し、その下の記載項目を画面下に覗かせることで
次の項目へ誘導していくことも出来ます。
・項目間のメリハリをつけること
パソコンと比較してスクロールされるスピードは早くなりますので、それに付随し流し読みされやすくなってしまいます。
これを防止するためには各項目にメリハリをつけること。
単調なデザインだと、ページ閲覧者にも特に注目されることなく読み飛ばされてしまいがちです。
そこで、各項目間のメリハリをデザインや色使いでつけることにより、注意をひくことが出来ます。
スマートフォン向けのランディングページでは、パソコン用のランディングページをただ縮小するだけでは効果が出にくくなってしまいます。
デザインやキャッチコピーの調整も含めて、細かい部分の調整が必要になりますので、
スマートフォン向けのランディングページを作成する際は注意をしてみてください。
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