ランディングページ
2016.6.30
今回はLP(ランディングページ)について書いてみたいと思います!
リスティング広告の運用において
・HPが古く、見づらい。内容がわかりづらい。
・競合他社と比べてHPの見た目で劣ってしまう。
・リンク先のページが広告と合っていない。
・商品やサービスの説明に特化したページがない。
・サイト訪問者に伝えたいことを伝えられていない。
・広告キーワードの精査をしても成果が伸びない。
・画像や図を用いて効果的にサービスの魅力を伝えたい。
こんなお悩みをお持ちの方は必見です!
ランディングページとは、その名の通りサイト訪問者が最初に訪れるページのことを意味しますが、今回は一般的なランディングページ(リスティング広告からの流入を想定して作成されたページ)の特徴とそのメリットについて、普通のホームページと比較しながら記載してみたいと思います。
ランディングページの特徴として以下の3点があげられると思います。
特徴1:縦長のページであること。
特徴2:他ページへのリンクがないこと。
特徴3:デザインや画像を多用していること。
それぞれの特徴について、解説し、
コンバージョンに至りやすいかどうかという点でHPとLPを比較してみます。
ランディングページは縦に長い構造をしており、戦略をもとに順番が決められています。
一方で普通のホームページはランディングページと比較すると縦長ではありません。
そこで、以下の差が出てきます。
『縦長のページではない』HPの場合
・ページ内で伝えられる情報に限りがある
・伝えたい内容以外の情報も訴求してしまう
・目線の方向が右往左往してしまう
『縦長のページである』LPの場合
・ページ内で商品やサービスの情報を全て伝えることができる
・伝えたい内容を伝えたい順番で戦略的に伝えることができる。
・上から下にスクロールするので訪問者に迷わせないでフォームまで導くことができる。
ランディングページは、HPとは異なり他ページヘのリンクがなく
1ページでお問い合せまで完結する仕様となっています。
これにより、以下の差が出てきます。
『他ページへのリンクがある』HPの場合
・他ページへ遷移する段階で離脱してしまう。
・訪問者に不要な情報を伝えてしまう
・最初と比べ、段々と興味が薄れていってしまう
『他ページへのリンクがない』LPの場合
・お問い合せフォーム以外にリンクがないのでゴールまで導きやすい
・サイト訪問者に的確な情報のみを戦略的な順番で伝えることができる。
・訪問者の知りたい情報を提示し、すぐにお問い合せまで完結させることができる。
ランディングページはHPよりも画像やアイコンを多用しておりデザイン性から視覚的に訴えることが多いです。
これにより、以下の差がでます。
『デザインや画像を多用していない』HPの場合
・SEOを意識したテキストが多く読みづらい
・大事なポイントに注目させづらい
・ページの構造に制限されてしまう
『デザインや画像を多用していること』によりLPでコンバージョンが増える理由
・広告用のページなのでSEOを意識する必要がなくテキストの量に縛られず自由に表現することができる
・画像やアイコンを用いることで伝えたい内容を一目でイメージ訴求することができる。
・画像の配置やテキストの位置など自由に決めることができるのでお問い合せに不自由なく導くことができる。
今回はランディングページとホームページをリスティング広告からの流入用として使用した場合の、差について比較をしてみました。
明らかにランディングページのほうがホームページよりも成果に結びつきそうな印象がございますよね!
ランディングページが変わると、それだけでリスティングの成果も大幅に変わるので
アカウントを調整しきって悩んでいる方は、一度ランディングページの制作を考えてみてはいかがでしょうか。
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