Facebook

2017.8.11

広告代理店がクライアントのFacebookページを管理する方法

広告代理店がクライアントのFacebookページを管理する方法

Facebook広告をやるためには、Facebookページが必要です。

そしてそのFacebookページで広告を出すには、そのFacebookページの広告の権限が必要になります。

しかし、クライアントが既にFacebookページを持っているなら、過去の投稿などもあるため、新しく作るよりそれを使いたいですよね。

今回は、Facebookページの広告管理者としての権限を付与する方法をお伝えいたします。

ページの役割には6種類ある

Facebookページには、ページの役割という項目があります。

ページの役割には6種類があり、段階によってページを管理できる範囲も異なります。

それではまず、6種類のページの役割について説明していきましょう。

 

【管理者が使える機能】

ページの役割と設定の管理をする

ページの編集及びアプリの追加をする

ページとして投稿を作成または削除する

モバイル機器からページでライブ配信を行う

ページとしてメッセージを送信する

ページへのコメントや投稿への返信、ページへのコメントや投稿の削除をする

ページから特定の利用者を削除してブロックする

Facebook広告の作成をする

インサイトを見る

ページとして公開した人を確認する

 

【編集者が使える機能】

ページの編集及びアプリの追加をする

ページとして投稿を作成または削除する

モバイル機器からページでライブ配信を行う

ページとしてメッセージを送信する

ページへのコメントや投稿への返信、ページへのコメントや投稿の削除をする

ページから特定の利用者を削除してブロックする

Facebook広告の作成をする

インサイトを見る

ページとして公開した人を確認する

 

【モデレータが使える機能】

ページとしてメッセージを送信する

ページへのコメントや投稿への返信、ページへのコメントや投稿の削除をする

ページから特定の利用者を削除してブロックする

Facebook広告の作成をする

インサイトを見る

ページとして公開した人を確認する

 

【広告管理者が使える機能】

Facebook広告の作成をする

インサイトを見る

ページとして公開した人を確認する

 

【アナリストが使える機能】

インサイトを見る

ページとして公開した人を確認する

 

【ライブ寄稿者が使える機能】

モバイル機器からページでライブ配信を行う

 

 

このように6種類のページの役割があります。

管理者だとすべての機能が使えるので一番便利です。

広告の作成は管理者、編集者、モデレータ、広告管理者のいずれかであれば、可能というわけです。

しかし、投稿の広告を出す場合や、ページ情報を充実させたいという場合もあると思うので、おすすめするのは「管理者」または「編集者」になることです。

ページの役割を割り当ててもらう方法

そして、このページの役割を割り当てることができるのは管理者だけなので、そのFacebookページの管理者に権限を付与してもらう必要があります。

【現管理者(クライアント)が行うこと】

まず、現管理者のFacebookページから、右上の「設定」をクリックします。

すると右側に「ページの役割」という欄があるのでクリックしてください。

そして「新しいページの役割を割り当て」の下に検索枠が出てきます。

検索枠の右側に役割の選択肢があるのでそこで「管理者」や「編集者」を選んでください。

そして、広告代理店のFacebookアカウントを検索して、「追加する」を押します。

すると、「承認待ち」となります。

 

【権限を受ける側(広告代理店)がすること】

上記のやり方をクライアントに教えてください。

上記の作業が終わったら、お知らせのところに承認通知がきているはずなので、そこから「承認する」を押して下さい。

 

 

これで管理者権限が広告代理店側にも付与されます。

この作業で元の管理者権限が剥奪されることはないので安心してください。

 

 

これでFacebook広告をこのページで出すことができます。

 

      
Posted by:oj
   


   
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