リスティング
2017.7.5
こんにちは!リスティング運用マンのこぶらです。
みなさんGoogleアドワーズのディスプレイネットワークへの配信を活用してリスティング広告運用の成果を上げていることかと思います。
一方でよい広告枠に広告掲載出来ているか不安を覚える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はディスプレイネットワークの広告枠の中でも「アプリ面」に焦点を当てて、広告掲載をコントロールする方法をご紹介します!
Googleアドワーズではアプリ面を「モバイルアプリ」、「モバイルアプリ インタースティシャル」、「タブレットアプリ」、「タブレットアプリ インタースティシャル」の4つの呼称で分類します。
モバイルとタブレットはその名の通り、スマートフォンとタブレット端末のことです。インタースティシャルとはアプリ上にフルスクリーンで表示されるポップアップ広告のことです。
アプリ面はユーザーの滞在時間が長いことや、広告の視認性が高いことが強みとなっており、ウェブサイト面よりクリック率が高い傾向にあります。
一方でユーザーが広告を誤クリックしたり、クリック後に遷移したウェブサイトで電話番号を誤タップしたりしてしまうことで、無駄な広告費が課金されてしまったり、アカウント上のコンバージョン数と実際の問い合わせ数が大きく乖離してしまったりと、リスティング広告運用において悪影響となってしまうこともあります。
Googleアドワーズアカウントのキャンペーン単位でアプリ面への掲載を防ぐためには、キャンペーン「設定」タブ、「すべての設定」の「端末: 端末の種類、特定の端末、端末の接続タイプをターゲットに設定」で設定を行います。
こちらでアプリ面のチェックボックスを外すことで、アプリ面への広告掲載を防ぐことが出来ます。
Googleアドワーズアカウントの広告グループ単位でアプリ面への掲載を防ぐためには、広告グループ「ディスプレイネットワーク」タブ、「プレースメント」の「キャンペーンの除外プレースメント」で設定を行います。
こちらでプレースメントに「adsenseformobileapps.com」を入力することで、アプリ面への広告掲載を防ぐことが出来ます。
いかがだったでしょうか。
検索ネットワークと比べてインプレッション在庫が膨大なディスプレイネットワークだからこそ、掲載面を厳選してリスティング広告の成果を上げていきましょう!
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